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こんにちは。

 

アマゾン輸入の効率の専門家

ともぞうです(*´ω`*)

 

 

 

 

突然、”効率の専門家”という、謎の方書きを

自ら勝手に名乗っちゃいましたが(笑)

一方で、私の専らの課題は、

不良在庫の圧縮です(´・ω・`)

 

 

ということで、本日は在庫管理についてです!

 

 

みなさんは在庫管理表を作成していますか?

作成していない人が多そうですよね・・・。

 

 

というか、私が見ていて、

まず驚いたのは、

仕入れ時の予想利益計算表と実際の売上管理表を、

同じシートでそのまま管理している人が、

圧倒的に多いということです!

 

 

確かに本やブログなどでは、

予想利益計算のことは詳しく書いてあっても、

売上計算のことは書かれていないことが多いですからね。

 

 

というか、予想利益計算が、

何だったらそのまま売上計算になっちゃってますよね(笑)

 

 

だから何が原価で何が経費なのかもぐちゃぐちゃ。。。

 

 

 

で、今日はそのことを書きたい訳では

ありませんでした(笑)

 

 

今日のテーマは、

在庫管理表です。

 

 

エクセルの自分の売上管理表のデータを

ピポットで括り、

COUNTIF(初歩的な関数です)などで簡単に出せます。

 

 

私がここで表示させているのが、

SKU、商品名、ASINコードに加えて、

その月の全体の在庫数、販売数、現在庫数、そして消化率。

これを各商品毎に自動的に反映されるようにしています。

 

 

これをすると何ができるのかというと、

まずは棚卸ですね。

セラーセントラルの在庫商品レポートをダウンロードすれば、

アマゾンが管理しているFBA在庫が一目瞭然になります。

 

 

で、それと自分の在庫管理表との間で

差異がないかどうかをチェックをすれば良い訳です。

 

 

ちなみにVLOOKUP(初歩的な関数です)などを使えば、

SKUで、自分の在庫管理表に

アマゾンの在庫レポートの在庫数を

反映させられますので、一発です。

 

 

で、私はそこで差異が出た在庫を、

まとめてテクニカルサポートに調査依頼を出します。

 

 

あと、知らない間にアマゾンが

在庫を紛失していることは、たまにありますよ。

もちろん返金をしてもらえます!

棚卸をしたことがない人がもしもいましたら、

ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

 

 

それと在庫管理表を作成する

二つ目のメリットとして、

リピート対象商品を見つけるのが、

容易になるということです。

 

 

フィルターを掛けて、

”消化率”で降順で括れば一発です。

 

 

私は、これで消化率の高い商品を、

そのまま外注さんにリピートチェック依頼をしています。

 

 

そして、在庫管理表のもう一つの大きなメリットとしては、

この管理表の中の”消化率”を昇順で括れば、

消化率の悪い在庫を

簡単に見つけることもできるということです!

 

 

そうです。

これで、不良在庫を浄化することができます。

 

 

私は、これを知っていながら、

今までわりと放置をしていました。(笑)

 

 

ですがもう、ここに上がってきた商品は、

プライスターなどの一括ファイルで、

ガンガン値下げをしています。

 

 

最近は、これのおかげで、

不良在庫の浄化に成功しつつあります。

少しづつですが、スッキリしてきました(/ω\)

 

 

 

このように、自分のエクセル管理表に、

ひと手間を加えるだけで、

圧倒的に効率的にビジネスを続けられます。

 

 

ですが最近は、

売上管理から在庫管理から

もう全ての管理にシステムを導入しちゃおうか。

という気にもなっております。

 

 

こういうシステムを作るのって

けっこう高いんですよね。

一般的には100万円かそれ以上はしますよね。。。。

 

 

 

 

と、情報弱者は思うらしいです。

本当はもっと安く作れるらしいですよ。

作ろっかな。。。(*´ω`*)

 

 

みなさんにおいては、少なくとも

在庫管理表を作成しておくことをオススメします!

100SKUとか200SKUくらいなら何とかなりますが、

1000SKUとかになったら、

これを作っておかないと

何かと大変なことになると思いますよ!

 

 

ちなみに私には、

これとは別にSKUリスト(商品リスト)というのも、

作っていまして、これも中々便利です!

そのうち、このSKUリストについても触れてみますね!

 

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました!

 

【 本 日 の 名 言 】

経営者に考えて欲しいのは、

貸借対照表の棚卸資産(在庫)を削減すれば、

投下資本の効率化につながるというメリット。

また損益計算書の観点からも、

無駄な供給をなくせば販売管理費の圧縮になり、

利益は増大するということです。

– 湯浅 和夫 –

 

【 編 集 後 記 】

コンサル募集を停止しますね!

 

本当は、ブログ上部のコンサルの部分を

常に募集の状態にして、

いつでもウェルカムにしておきたい!

というのが希望といえば、希望です(´・ω・`)

 

ですが、自分にはこの部分にもビジョンがありまして、

そのためには、コンサルの受付人数よりも、

質を重視する必要があるんです。

 

ですので、今のクライアント様に、

本当に稼いでもらえるように、

けっこうベッタリしていますので、

基本、常に停止中にしています。

すみませんm(_ _)m