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こんにちは。

ともぞうです。

 

 

 

 

アマゾン輸入ビジネスを進めていくと、

一人で全て行うことへの限界が

いつかどこかで見えてくると思います。

 

 

初めは納品代行やツールなどを使い、

自分への作業負担を減らせますが、

それにも限界があります。

 

 

そしてその次に考えることは、

リサーチやその他業務などの外注。

あるいは、パートやアルバイトなどの雇用。

ということになってきます。

 

 

これは、それまでと違って、

自分が教えて育てていく。

ということが必要になってきます。

 

 

サラリーマンなどで、部下を持ったことのある人は

わかると思いますが、

部下を指導・教育するのは、

なかなか難しいです。

 

 

いろんなタイプの人がいますからね。

よく相性の問題と捉える人もいますが、

実はそうではないんですよね。

 

 

上司とは(指導者とは)こうあるべきだ!

というのを自分の中で決めていて、

それを曲げないから、

いつまでも難しく感じてしまうんです。

 

 

私の経験上なので、

100%正解とは言い切れませんが、

仕事に対する部下のタイプには

大まかに4つのタイプがあり、

それぞれに応じた指導方法が必要だと考えています。

 

 

業務委託をしたり、

パートやアルバイトを雇用しようと考えている人は、

是非、参考にしていただければと思います。

 

 

まずそのタイプですが、

大きく以下のように分けられます。

 

1.モチベーションが高く、スキルも高い人

2.モチベーションは高いが、スキルが低い人

3.モチベーションは低いが、スキルの高い人

4.モチベーションが低く、スキルも低い人

 

 

まずは、あなた自身が

アマゾン輸入ビジネスにおいて、

どこに該当しているのかを

考えてみてください。

 

また、自分がこれから雇おうとしている人。

またはサラリーマンの方で部下を持っている人は、

相手がどのカテゴリーに属するかを

考えてみてください。

 

その上で、以下を読みすすめていただくと

わかりやすいと思います。

 

 

 

1.モチベーションが高く、スキルも高い人

の指導・育成方法

 

このタイプの人は、既に完成されています。

仕事に対する自分のビジョンと着地点さえ

ブレないように教えておけば、

後は勝手にガンガンやってくれます。

 

このタイプの人は、

仕事に対する自信もプライドもあるので、

基本的に放置をした方が良いです。

 

自分の右腕になり得る人物ですし、

自分としても、右腕として絶大な信頼を置き、

それをそのまま言葉や態度で伝えることが有効です。

 

反対にプロセスや細かいルールまで逐一教えていると、

鬱陶しく感じ、次第にモチベーションを低下させます。

 

心配性な指導者は、このタイプの人に細かく介入し、

プライドがぶつかり合って、険悪な雰囲気になりがちです。

 

まとめると、このタイプの人には、

①ビジョンと着地点だけは、明確に伝達する

②絶対的な信頼を置き、プロセスや細かいところまでは干渉しない

この2つが重要です。

 

 

 

2.モチベーションは高いが、スキルが低い人

の指導・育成方法

 

このタイプの人は、とにかく情報に飢えています。

長期ビジョン、短期目標、着地点、プロセス、ルール、手法。

全ての知識を欲しています。

 

指導者側は、全ての情報を可能な限り

オープンに教えて行くべきです。

 

そして、このタイプの人は、

教えられた知識をどんどん吸収していきます。

 

大好物は賞賛です(笑)

ですが叱ってもその理由が明確なら、

素直に受け止め、モチベーションに変えてくれます。

 

指導者としては、このタイプの人は、

プロセスや細かい手法まで、

逐一訊いてくるので、ちょっと鬱陶しく感じますが、

どんどん吸収して成長してくれるので、

後々は、自分の右腕候補になってくれます。

 

反対にこのタイプの人にあまり情報を教えないと、

不満が溜まりモチベーションが低下してしまいます。

 

 

 

3.モチベーションは低いが、スキルの高い人

の指導・育成方法

 

そこそこの年齢の割に平社員のままの人とか。

あるいは、比較的に女性に多いタイプです。

 

このタイプの人は、仕事よりも大切な事があり、

プライベートや趣味を優先して考えています。

 

言われたことはそつなくこなしますが、

それ以上を求めようとはしません。

どこか一線を引いていて、少し冷めた感じがします。

 

ですので、過度な期待はプレッシャーになり、

鬱陶しく感じます。

 

このタイプの人には、この人の趣味や得意分野を

見つけて上げて、興味深く聴いたり、

軽く褒めたりするくらいがちょうど良いです。

 

そうして信頼関係を築き、

仕事に対しては、

自分がこうなりたい!というよりも、

この人のために頑張りたい!

と思ってもらうことが一番です。

 

 

 

4.モチベーションが低く、スキルも低い人

の指導・育成方法

 

先に結論を書いてしまうと、

私はこのタイプが一番苦手です。

個人的な意見としては、このタイプの人は、

早めに見切りをつけて、

切ったほうが得策だと考えています。

 

とにかく手がかかります。

趣味やプライベートの話で信頼関係を築き、

手とり足取り、仕事のやり方を教えますが、

成長スピードも遅いです。

ようやく一人でできるようになった。

と思って少し放置をすると、

すぐにモチベーションを低下させてしまいます。

 

口グセは

「僕をもっと褒めてください」

「僕は褒められると伸びるタイプなんです」です。

 

また基本的にネガティブ思考で、

一緒にいると、こっちまで暗くなってしまいます。

 

また、私の経験上ですが、

このタイプの人は、簡単に裏切ります。

 

どんなに一生懸命に育てても、

結局一番大切なのは自分だからです。

 

先程も書きましたが、

私としては、このタイプの人とは、

仕事上においては、早めに縁を切った方が良いと思います。

お互いの幸せのためにも。

 

 

 

という感じです。

あくまでも上記は、全て私の経験上からのことですので、

一概には言えない部分もあると思います。

 

 

また、私の経験の浅さから、

単に私が至らないだけとか、

お見苦しい点もあると思います。

 

 

まあ、世の中には色々な人がいるので、

参考程度にしていただけたら。と思います。

 

 

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

【 本 日 の 名 言 】

やってみせ、

言って聞かせて、させてみせ、

ほめてやらねば、人は動かじ

 

話し合い、

耳を傾け、承認し、

任せてやらねば、人は育たず

 

やっている、

姿を感謝で見守って、

信頼せねば、人は実らず

– 山本五十六 –