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こんにちは。

ともぞうです。

 

 

 

 

返品があると、少なからずガーン(T ^ T)

ってなりますよね(笑)

 

最初の頃は、返品の度にショックを受け、

気が滅入りそうになっていました。

 

 

しかし販売している商品が増えるごとに、

返品量も増え、

途中からあまりの多さに

少し考え方を変えました。

 

 

個々の商品としてではなく、

全体の返品率として考える。

 

 

こうすることで、

全体を俯瞰するような視点で

捉えることができるようになり、

返品があったとしても、さほどショックは受けず

ただの事務処理くらいな感じになります。

 

 

ですが、さらに多くなってくると、

今度は、この返品商品の処理そのものが

苦痛になってきます。。。。。

 

 

 

以上のところまでが、

私の返品に関する前回までの記事の

おおまかな内容です。

 

 

 

では、最近の私の返品商品の処理について

どうなっているのか。ということを書いてみます。

 

 

結論を先に書くと、

今はそんなに苦痛ではありません。

 

 

では、私の場合ですが、

まず、日々の収支管理の中で返品があった場合、

それはそれで、収支管理上の処理をします。

・・・・・平常心です(笑)

 

 

以前までは、返品の度に、

個々の商品に対して、

返品の詳細理由をテクサポに問い合わせをしていましたが、

今は、先月の1ヶ月分の返品を

月初にまとめて問い合わせるようにしています。

(かなりの量があります)

 

 

そしてテクサポの回答内容を基準に、

返品商品を以下の3つに選別します。

 

A.そのまま再販売可能な商品

B.再販売不可商品

C.再販可否が微妙な商品

 

 

Aの再販が可能な商品については、

返送依頼をかけて、納品代行会社に返送します。

 

 

そして、いつもルーティンで送られてくるMYUSからの

次回のFBA納品分と一緒に、

納品代行会社からFBAに再納品をしてもらいます。

 

 

Bの再販売不可商品に関しては、

そのままアマゾンに廃棄依頼をします。

帳簿上は、特別損失として計上します。

 

 

そしてCの再販可否が微妙な商品は、

自宅に返送をしてもらいます。

 

 

元々A.B.Cの3つに振り分けているので、

Cの再販可否微妙商品の量は、全体の2~3割程度です。

ですので、2~3ヶ月分をそのまま溜め込みます。

 

 

そして自分の中で、1日だけ返品デーを設けて、

溜め込んだ商品をチェックし、

廃棄か再納品かを選別し、

再納品が可能な商品は、FBAに自己納品します。

(実際は1日もかかりません)

 

 

これは、ほとんどが中古品(ほぼ新品)の出品になりますし、

「収益」という視点で見た場合、

時間と労力に対する利益は、

正直、割に合いません。

 

 

ですので損益だけで考えた場合は、

この作業はしない方が良いかもしれません。

 

 

ですが、私がこの作業をしている理由は、

損得勘定のためではないんです。

 

資産を在庫の状態で保有しているリスクを

減らすためなんです。

 

資産をキャッシュの状態に戻すという、

いわばキャッシュフローのためのリスクヘッジです。

 

 

おそらくは、ここでわざわざ

書くまでもないことだと思いますが、

 

10,000円で仕入れた商品を、

中古として10,000円で売った場合、

単純計算ですが、

今月の損益計算では±0円ですが、

今月のキャッシュフローは+10,000円になります。

 

そう考えると、

時間と労力を掛ける価値は出てくると思います。

 

 

 

 

ちなみに私の場合、

今はこれで回っているので、

問題はないんですが、

もしも取扱商品数がもっと増え、

返品商品がさらにさらに増えた場合、

今度はどうするのか。という問題があります。

 

 

こうなった場合、

もう中堅~大手企業を見習うレベルになると思います。

 

捨てることはしませんよ。

何をするかというと、アウトレットセールです。

しかも手間はかけません。

 

大手のアウトレットセールも、

手間をかけずに、損得勘定ではなく、

キャッシュフローのためにやっていますよね。

 

これと同じ領域に入ってくると思います。

 

 

まだまだ先の話ですけど(*´ω`*)

 

 

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

【 本 日 の 名 言 】

キャッシュは血液と一緒。

いくら健康な人間でも、

血液がなければ生きられない。

– カルロス・ゴーン –