こんにちは。
ともぞうです。
まず初めに断っておきますが、
「母数原理」というのは、私の造語です(笑)
たぶんこんな名前の原理は、世の中にはありませんw
そして、今日は初心者さん向きの記事です。
というのは、この「母数原理」というのは、
私がアマゾンで輸入商品を出品開始してから
2~3ヶ月目くらいにふと気がついたことだからです。
ですので、アマゾンで出品を開始してから
半年以上くらい経っている方にとっては、
退屈極まりない話かもしれませんのでご了承ください。
以下、本題です。
私の一番初期のリサーチは、
プライスチェックやモノレートのグラフで
1ヶ月に10ポコも20ポコもしている商品を
入荷させるようにしていました。
※ポコ=売れている
しかしすぐに価格競争が起きてしまい、
よく売れている商品はダメだ・・・。
と、思うようになりました。
そして次に、
1ヶ月に1~2ポコくらいしかポコっていない商品で、
出品者も少ない商品。
というのに目を向けるようになりました。
そうすれば価格競争には巻き込まれずに、
リサーチ時に想定していたままの利益で
売れるのではないかと思った訳です。
ただ、1ヶ月に1個しか売れないとなると、
せっかくリサーチをしてみつけても、
たいした利益にはならない。
とも思いました。
しかし、そこで同時に母数原理が思い浮かびました。
これは、1ヶ月に1個しか売れない商品でも、
それを2種類みつければ、
15日に1個は売れるようになるだろう。
ということでした。
単純な計算式ですが、
1/30+1/30=2/30=1/15
と、いうことです。
そしてこれが30商品になったら、
30/30=1
となり、1日に1個は売れるようになる。
さらに300商品になったら、
300/30=10
で、1日に10個は売れるようになる。
という考え方でした!
つまり出品している商品の種類という
母数が増えるほど、よく売れるようになる!
という原理です。
そして私は、これを愚直に実行に移していきました。
実際には、ここまで計算通りに
上手くはいかないこともありましたが、
概ね、この考え方に間違いはありませんでした。
そして私は、輸入ビジネスの最初のハードルを
乗り越えていったような気がします。
最初の頃は特に、
思っていた以上に価格の変動が激しかったり、
苦労のわりにあまり売れなかったりで、
挫けそうになることもあると思います。
ですが、そんな時は、
是非、母数原理を思い出してください。
30種類をみつけたら、
毎日何かしらは売れるようになっている!
という場面を想像してみてください。
そしてそれを活力にして、
今日もリサーチを頑張りましょう!
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
【 本 日 の 名 言 】
チャレンジして失敗を恐れるよりも、
何もしないことを恐れろ。
– 本田 宗一郎 –
- 投稿タグ
- リサーチ