こんにちは。
ともぞうです。
ビジネスにトラブルはつきものです。
私も毎回毎回、何らかのトラブルを抱えています。
で、最近起きた私のトラブル事情を
書いてみますね!
①アカウントスペシャリストからの警告
いきなり最初から重いです(笑)
アカウントスペシャリストってご存知ですか?
これは、アマゾン内で不正を取り締まる
正義のヒーローです(笑)
不正をしたアマゾンの出品者のアカウントを
容赦なく停止に追い込んだり、
ペイメントの入金日を送らせるなどの
制裁措置をとったりします。
出品者側からすれば、
この存在があまりに脅威なので、
アカウントスペシャリストからのメールが届いてしまうと、
必ずビクビクしてしまいます。
で、そんな正義のヒーローから、
悪の権化のような私の元に警告文が届きました(笑)
↓コレです!
アカスぺさんからの警告文を受け取るのは、
数えてみましたが、今回で3回目でした。
毎回、内容は違いますが、
今回は、販促メールに関してです。
実はですね。
かなり前のブログ記事に書いたことがありますが、
ほぼ私しか知り得ないある裏技を使って、
顧客に対して販促メールをガンガン送りまくっていたんです。
弊社から注文していただいた顧客に、
弊社しか取り扱っていないオリジナル商品への誘導。
もちろんアマゾン内で販売している商品です。
これ、ダメなんですね。(´・ω・`)
だって私のところに、よくAmazon本体から
宣伝メールが届くんですけどね(笑)
最近のAmazonからの宣伝メールを確認してみたら、
「アーロと少年のブルーレイ」が予約開始。。。
”関連作をチェックされた方にお送りしています”・・・って(笑)
それ、
リサーチしただけなんですけど(*´ω`*)
アマゾンはこのように顧客に対して、
ガンガン宣伝メールを送っているのに、
出品者はそれをやってはダメなんですよね。。。
アマゾン内の関連商品に、
出品者から販促メールを送っても、
顧客も関連商品なので嬉しいでしょうし、
アマゾンも儲かるし、出品者も儲かる。
これって誰も損をせず、Winのトライアングルが完成され、
且つAmazon本体もガンガン宣伝メールを送っているので、
大丈夫だと思いこんでいました。(´・ω・`)
まあ、出品者にそれを許可したら、
無法地帯になる可能性があるから
規制しているんでしょうね。
ガイドラインを敷くのって、
難しいところです。
わかるぞアマゾン!
気持ちは痛いほどにな!!
だけどあまりに理不尽じゃないか?
なんとか改善してくれないかなー?
改善してくれないよなー。
窮屈だなぁー。(´・ω・`)
窮屈と言えば、在庫枠です。
最近は消化率の高い商品を
ガンガン売りさばくことによって、
在庫枠がけっこう増えてきているんですが、
そもそも制限を設けていること自体が
窮屈極まりない。
ちゃんとこっちは、相応の倉庫保管料を
払っている訳ですからね。
自社の売上の増加と共に、
あらゆるシーンで、アマゾンが窮屈に感じてきました。
そろそろ脱皮の時が近づいているような気がします。(´・ω・`)
そしたらブログのタイトルはどうしようかな。
「楽天輸入転売 -真実の暴露-」
にしましょうかね(笑)
②なりすましメール
なりすましメールに引っかかりました(笑)
まさか自分が引っかかるとは思わなかったです。
引っかかる人はみんな、
「まさか自分が」って思うらしいですね!
私も例外ではありませんでした(笑)
で、何に引っかかったかと言うと、
「PayPal」です。
”PayPalで不審な決済があったので、
ログインして、情報をご確認ください。
そしてパスワード情報を変更してください”
という内容のメールが・・・
英文で届きました。
で、ホイホイとリンク先のURLをクリックし、
パスワードを入力して、ログイン後の画面で
気が付きました。。。。。
あ、やられた。。。。。。
まんまとPayPalのアカウント情報を
自ら入力して、教えてしまった訳です。
これ、ポイントは英文だったことですね。
日本語でこの内容が送られてきた場合は、
さすがに私も「なりすましメール」だって、
すぐに気が付いたはずなんですよ。
ですが、この時の私の思考回路は
こんな感じでした。
①頭で英文を日本語変換するのに一生懸命
②PayPal決済は頻繁で、過去にPayPalから
「不審な決済情報があった」という連絡を
電話で受けたことがあったような気がする。
③アメリカと日本の文化やルールの違いもあるのかな
以上の理由から、何も疑いませんでした。。。
結論としては、PayPalに電話で連絡の上、
パスワードを変更することにより、
事なきを得たんですが、
みなさんも気を付けましょうね!
ちなみに調子に乗ってしまったのか、この後
“Amazon.comで不審な決済が行われました”
という文面が英語で届きました。(´・ω・`)
これはさすがにシカトです。
③カード情報を盗まれた
以前登録をしておいた、
日本の卸専門のネット会社、
「NET SEA」(ネッシー)さんから、
外国からの不正アクセスを受けて、
一部の顧客のカード情報が盗まれた。
という連絡を受けました。
で、それから数日後、
クレジットカード会社から私宛に連絡があり、
「不審な決済情報がありました」と。(´・ω・`)
「イギリスで4万円の買い物をしましたか?」
ワールドワイドに仕入れを行っていると、
即答できないのが悲しいところです。
で、確認したところイギリスでは
4万円の仕入れは行っていなかったので、
即カードを止めて再発行をすることに。
これは、仕入れのメインカードだったので、
かなり痛いです。
このようにビジネスを行っていると、
自分の力ではどうすることもできない
トラブルに巻き込まれてしまうこともありますよね。
ビジネスでトラブルはつきものですが、
大切なことは、
①トラブルができるだけ起きないようにリスクヘッジをする。
②トラブルが起きてしまった場合は、
被害額を最少で抑える努力をする。
そして、
③トラブルが起きてダメージを受けても、
それだけで潰れないようにリスク分散をしておく。
というところでしょうか。
そして最も大切なことは、
④トラブルが起きてもそれに屈しない
ということだと思っています。
私も今まで例外なくそうなんですが、
トラブルが起きた後に、
決してそれに屈することなく、
被害を超える努力をすることで、
さらに大きく成長し、
稼ぐ額も必ず大きくなります。
ピンチはチャンス!
私は起業してから、この言葉を
リアルに感じることができています。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
【 本 日 の 名 言 】
人間は負けたら終わりなのではない。
辞めたら終わりなのだ。
– リチャード・M・ニクソン –