20120801-223325

こんにちは。

ともぞうです。

 

 

 

 

ビジネスにトラブルはつきものです。

私も毎回毎回、何らかのトラブルを抱えています。

 

 

で、最近起きた私のトラブル事情を

書いてみますね!

 

 

 

①アカウントスペシャリストからの警告

 

いきなり最初から重いです(笑)

アカウントスペシャリストってご存知ですか?

 

 

これは、アマゾン内で不正を取り締まる

正義のヒーローです(笑)

不正をしたアマゾンの出品者のアカウントを

容赦なく停止に追い込んだり、

ペイメントの入金日を送らせるなどの

制裁措置をとったりします。

 

 

出品者側からすれば、

この存在があまりに脅威なので、

アカウントスペシャリストからのメールが届いてしまうと、

必ずビクビクしてしまいます。

 

 

で、そんな正義のヒーローから、

悪の権化のような私の元に警告文が届きました(笑)

 

↓コレです!

規約違反

アカスぺさんからの警告文を受け取るのは、

数えてみましたが、今回で3回目でした。

毎回、内容は違いますが、

今回は、販促メールに関してです。

 

 

実はですね。

かなり前のブログ記事に書いたことがありますが、

ほぼ私しか知り得ないある裏技を使って、

顧客に対して販促メールをガンガン送りまくっていたんです。

 

 

弊社から注文していただいた顧客に、

弊社しか取り扱っていないオリジナル商品への誘導。

もちろんアマゾン内で販売している商品です。

 

 

これ、ダメなんですね。(´・ω・`)

 

 

だって私のところに、よくAmazon本体から

宣伝メールが届くんですけどね(笑)

 

 

最近のAmazonからの宣伝メールを確認してみたら、

「アーロと少年のブルーレイ」が予約開始。。。

”関連作をチェックされた方にお送りしています”・・・って(笑)

 

 

それ、

リサーチしただけなんですけど(*´ω`*)

 

 

アマゾンはこのように顧客に対して、

ガンガン宣伝メールを送っているのに、

出品者はそれをやってはダメなんですよね。。。

 

 

アマゾン内の関連商品に、

出品者から販促メールを送っても、

顧客も関連商品なので嬉しいでしょうし、

アマゾンも儲かるし、出品者も儲かる。

 

 

これって誰も損をせず、Winのトライアングルが完成され、

且つAmazon本体もガンガン宣伝メールを送っているので、

大丈夫だと思いこんでいました。(´・ω・`)

 

 

まあ、出品者にそれを許可したら、

無法地帯になる可能性があるから

規制しているんでしょうね。

 

 

ガイドラインを敷くのって、

難しいところです。

 

 

わかるぞアマゾン!

気持ちは痛いほどにな!!

だけどあまりに理不尽じゃないか?

なんとか改善してくれないかなー?

改善してくれないよなー。

 

 

窮屈だなぁー。(´・ω・`)

 

 

窮屈と言えば、在庫枠です。

最近は消化率の高い商品を

ガンガン売りさばくことによって、

在庫枠がけっこう増えてきているんですが、

そもそも制限を設けていること自体が

窮屈極まりない。

ちゃんとこっちは、相応の倉庫保管料を

払っている訳ですからね。

 

 

自社の売上の増加と共に、

あらゆるシーンで、アマゾンが窮屈に感じてきました。

そろそろ脱皮の時が近づいているような気がします。(´・ω・`)

 

 

そしたらブログのタイトルはどうしようかな。

「楽天輸入転売 -真実の暴露-」

にしましょうかね(笑)

 

 

②なりすましメール

 

なりすましメールに引っかかりました(笑)

まさか自分が引っかかるとは思わなかったです。

 

 

引っかかる人はみんな、

「まさか自分が」って思うらしいですね!

私も例外ではありませんでした(笑)

 

 

で、何に引っかかったかと言うと、

「PayPal」です。

 

 

”PayPalで不審な決済があったので、

ログインして、情報をご確認ください。

そしてパスワード情報を変更してください”

という内容のメールが・・・

 

 

英文で届きました。

 

 

で、ホイホイとリンク先のURLをクリックし、

パスワードを入力して、ログイン後の画面で

気が付きました。。。。。

 

 

あ、やられた。。。。。。

 

 

まんまとPayPalのアカウント情報を

自ら入力して、教えてしまった訳です。

 

 

これ、ポイントは英文だったことですね。

 

 

日本語でこの内容が送られてきた場合は、

さすがに私も「なりすましメール」だって、

すぐに気が付いたはずなんですよ。

 

 

ですが、この時の私の思考回路は

こんな感じでした。

 

①頭で英文を日本語変換するのに一生懸命

②PayPal決済は頻繁で、過去にPayPalから

「不審な決済情報があった」という連絡を

電話で受けたことがあったような気がする。

③アメリカと日本の文化やルールの違いもあるのかな

 

以上の理由から、何も疑いませんでした。。。

 

 

結論としては、PayPalに電話で連絡の上、

パスワードを変更することにより、

事なきを得たんですが、

みなさんも気を付けましょうね!

 

 

ちなみに調子に乗ってしまったのか、この後

“Amazon.comで不審な決済が行われました”

という文面が英語で届きました。(´・ω・`)

これはさすがにシカトです。

 

 

 

③カード情報を盗まれた

 

以前登録をしておいた、

日本の卸専門のネット会社、

NET SEA」(ネッシー)さんから、

外国からの不正アクセスを受けて、

一部の顧客のカード情報が盗まれた。

という連絡を受けました。

 

 

で、それから数日後、

クレジットカード会社から私宛に連絡があり、

「不審な決済情報がありました」と。(´・ω・`)

 

 

「イギリスで4万円の買い物をしましたか?」

 

 

ワールドワイドに仕入れを行っていると、

即答できないのが悲しいところです。

 

 

で、確認したところイギリスでは

4万円の仕入れは行っていなかったので、

即カードを止めて再発行をすることに。

 

 

これは、仕入れのメインカードだったので、

かなり痛いです。

 

 

 

このようにビジネスを行っていると、

自分の力ではどうすることもできない

トラブルに巻き込まれてしまうこともありますよね。

 

 

ビジネスでトラブルはつきものですが、

大切なことは、

 

①トラブルができるだけ起きないようにリスクヘッジをする。

②トラブルが起きてしまった場合は、

被害額を最少で抑える努力をする。

そして、

③トラブルが起きてダメージを受けても、

それだけで潰れないようにリスク分散をしておく。

 

というところでしょうか。

そして最も大切なことは、

 

④トラブルが起きてもそれに屈しない

 

ということだと思っています。

 

 

私も今まで例外なくそうなんですが、

トラブルが起きた後に、

決してそれに屈することなく、

被害を超える努力をすることで、

さらに大きく成長し、

稼ぐ額も必ず大きくなります。

 

 

ピンチはチャンス!

 

 

私は起業してから、この言葉を

リアルに感じることができています。

 

 

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

【 本 日 の 名 言 】

人間は負けたら終わりなのではない。

辞めたら終わりなのだ。

– リチャード・M・ニクソン –