danbo-ru1

こんにちは。

ともぞうです。

 

 

 

 

アマゾンが、年末にかけての倉庫の逼迫対策として、

FBAの在庫保管制限を改定しましたね。

 

在庫の上限枠に、

かなり厳しい規定が敷かれてしまいました。

また、この規制がいつ解除になるのかも

当面はわからない状態です。

 

 

少し考えてみましたが、

まだ在庫数が2,000を超えていない出品者と、

順調に少しづつ数量を増やしていくような出品者には、

これは特に影響はしないと思います。

 

 

ですが、在庫数が2,000を超えていて、

かつ以下のような出品者には、

ちょっと厳しいんじゃないかと思っています。

 

 

1.今までと同じくらい在庫を補充しつつ、

わざと回転率を下げ、利益率を上げようとする出品者。

 

2.融資などを受け、

在庫数量を急激に増やそうとする出品者。

 

3.欧米輸入に加えて、新たに中国輸入を始めるとか、

国内卸からの仕入れを始めるなど、

こちらも急激に在庫数量が増える出品者。

 

 

このような出品者には、今回の制限が

かなりの足枷になってしまうと思われます。。。。。

 

 

私にも思いっきり足枷になると思います(笑)

 

 

FBAの在庫保管数の上限枠を上げるためには、

回転率を上げて、

在庫をガンガン消化していくしか無いんですよね。。。

 

 

ということは、価格競争に拍車を掛けます。

価格競争はさらに熾烈になりそうですね。。。

 

 

最近のアマゾンの変化として

1.FBA送料の増額(毎年増額しています)

2.納品先の指定に手数料を加算

3.カテゴリー手数料や大口月額料に消費税を加算

 

最近の変化としてのこれらの増額は、

全ての出品者に対して共通なので、

そんなに気にはしていませんでした。

 

 

ですが、今回の在庫数量の規制は、

各出品者の戦略や戦術に

少なからず影響を及ぼしてしまいます。

 

私としては、各種手数料の増額よりも、

今回の在庫保管数量の規制の方に、

かなりの懸念を感じています。

 

本音を言えば、

この規制を早く解除して欲しいと思っています。

 

 

とは言っても、アマゾン様に従うしかない私たちは、

とりあえずは、この条件の中でやるしかありません。

 

 

この施策に対する私たちの正解は、

変化に対して柔軟な対応を取ることだと思います。

 

ということで、私はまたしばらく、

回転率重視で攻めていこうと思っています!

 

アマゾンが規制を解除するまで、

ガンガンやってやります(`・ω・´)

 

 

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

【 本 日 の 名 言 】

生き残る種とは、

最も強いものではない。

最も知的なものでもない。

それは、変化に最もよく

適応したものである。

- ダーウィン -