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こんにちは。

ともぞうです。

 

 

 

アマゾン輸入ビジネスを行う人は、

プレイヤーと経営者の

2つの視点で捉える必要があると常々感じています。

(あ、今日は真面目な話です)

 

 

この2つの目線の違いは何かと言うと、

ざっくり言うと

「売り上げを伸ばすことができるのがプレイヤー」

「売り上げを伸ばした理由を説明できるのが経営者」

ということだと思っています。

 

 

アマゾン輸入ビジネスを行っている人は、

大体みなさん元々はサラリーマン出身ですよね。

副業の人は、そもそもサラリーマンです。

ですので、どうしてもプレイヤー(店長)レベルの

目線だけになりがちです。

私自身も今でもたまに陥りそうになります。

 

 

もちろんプレイヤー目線で見ることも大切です。

社員を雇っていれば別ですが、

大体は個人事業主として一人でやっていますので、

自分が優秀なプレイヤーでいなければなりません。

 

 

精度の高いリサーチをして、

安い倉庫会社を探して、

競争力のある価格に設定して、

売り上げを伸ばす。

時には顧客対応をして返金に応じ

ショップの価値(評価)を上げ、

さらに競争力をつける。

 

これらはプレイヤーとしての大切な仕事です。

 

また損益計算書上で、営業利益までを管理するのも、

店長レベル(プレイヤー)の仕事です。

 

 

ですが、ここだけにスポットを当てていると

事業としては成り立たなくなります。

経営者目線で見ることが大切です。

 

 

まずはなぜ今月は先月よりも営業利益が上がったのか。

(または下がったのか)

それを検証して説明できるようにしなければ、

次につなげられません。

なんとなくの理由ではダメです。

その理由が間違っていたら、

経営方針を大きく間違えることになりますから。

 

 

またキャッシュを効率良く廻していくのも、

全体の資産を増やしていくのも経営者目線です。

 

 

そしてなぜ、キャッシュが廻っているのか

(又は滞っているのか)

資産がなぜ増えているのか

(又は減っているのか)ということも

検証して理由を説明できるようにしなければなりません。

 

 

理由が明確であれば、次に繋げられるからです。

反対に理由を明確にしなければ、対応策が立てられず、

どんどん悪い方向に転がっていくと思います。

 

 

そもそもキャッシュフローも資産(貸借対照表)も

出していないという人は、

事業を好転させるためにも、

まずはそれらを出してみてください。

 

 

こうすることで、自ずとプレイヤーと経営者の二つの目線で、

アマゾン輸入ビジネスを捉えられるようになってくると思います。

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。