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こんにちは。

ともぞうです。

 

 

 

 

儲かる商品がみつからない!

 

みつかってもすぐに出品者が増えてしまう!

 

粗利が低すぎる!こんなはずじゃなかった!

 

 

けっこうみなさん。

毎月毎月、これらと戦っているのではないでしょうか。

 

 

そもそも、そのリサーチ方法で本当に大丈夫なのか、

その戦い方で本当に大丈夫なのか、

時には前提を疑ってみては?

 

 

私は現在、リサーチツールは全く使っていません。

さらにグーグルクロームの拡張機能も全く使っていません。

普通のスタンダードなリサーチ方法に

自分流のアレンジを加えているだけです。

 

私はこれを勝手に

オープンリサーチと呼んでいます。

 

 

最初は確かに時間効率や作業効率を考えて、

これらのツールを使っていました。

 

最初は拡張機能から始めて、

次にリサーチツールの使用を始めました。

 

でも途中で様々な弊害が出ることに気づいたんです。

つまりツールを使ったリサーチは

クローズドリサーチだな・・・・と。

 

 

 

私が感じているリサーチツールの弊害は

3つあります。以下に述べます。

 

 

1.競合が増えやすい

価格差が取れてよく売れている商品。

全員が同じ思考で、同じようなツールを使って

リサーチをしています。

 

 

ちょっと想像してみてください。

 

例えば一つの教室に100人の出品者を集めて、

 

「みなさん、これから2時間で、

拡張機能かリサーチツールを使って、

儲かりそうな商品を探してみてください。

よーいスタート!」

 

で、始めたとしますよね。

そしたら一体いくつの商品が

他の人とかぶると思いますか?

 

 

おそらくかなりの商品が

他の人とかぶることになると思いませんか?

 

そして時間をかけてリサーチをすればするほど、

かぶる商品は増えていきます。

 

ツールを使ったリサーチは、

まさしくこの状態と同じことです。

 

 

 

 

2.価格に騙される

ツールでは、

Amazon.comの価格は、

最安値価格ではなく、

出品者「Amazon」の価格が表示されます。

また、日本のアマゾンの価格は、

FBAセラーのカート価格ではなく、

自己発送セラーの最安値価格で表示されたりします。

 

だから本当は価格差があり、仕入れができる商品なのに、

パッと見て価格差が出ないように見えてしまうので、

スルーしてしまうケースが結構あります。

 

 

 

3.そもそも出てこない

私は世の中の全てのリサーチツールを

使った訳ではありませんが、

おそらく同じようなアルゴリズムで

抽出をしていると思います。

 

普通にアマゾンで検索をすると出てくるのに、

なぜかリサーチツールでは引っかからない商品も

実はけっこう存在しています。

 

なぜ出てこないのかは、システム的な問題なので、

私にはわかりませんが、

かなりの機会損失になっていることは事実です。

 

 

 

 

ツールを使用したリサーチで

儲かりそうな商品がみつからなくなったということは、

それは裏を返せば、

あなた自身のレベルが上がった証拠かもしれないです。

リサーチ方法を次のステップに切り替えてみては

いかがでしょうか。

 

 

私は以前、リサーチツールを料理人の包丁に

例えたことがありますが、

そろそろ腕を上げてきた方は、

ピーラーなどの他の道具を使ってみたり、

時には手でちぎってみても、

美味しい料理が出来上がるかもしれませんよ。

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。