こんにちは。
TOMOZOUです。
私が受けた被害の数々の中でも
今日はかなり頻度が高く起こる、
「商品カタログの画像が勝手に変わってしまった」
場合の対処法を書いていきます。
輸入ビジネス実践初期の方は、
他出品者による嫌がらせで、
これを受けることもありますので、
ぜひ参考にしてくださいね!
画像が勝手に変わってしまう理由は
大きく2つあります。
①日本の商品カタログ変更権限のある出品者の誰かが
嫌がらせで画像を変更してしまう。
②Anazon.comとASINコードが共通しているため、
アメリカで画像が変わってしまうと、
連動して日本のカタログ画像も変わってしまう。
ちなみに私は、これらにより、
今までに合計で10回以上は経験しています。
未然に自分が気づいて防げれば良いのですが、
購入した顧客から
「商品画像と全く違う商品が届いた!」
というクレームをいただき、
その時点で画像が変わっていることに
初めて気づくという最悪のケースもありました。
では商品カタログの変更権限は、
誰が握っているのかというと、
基本的には、その商品カタログを作成した出品者ですが、
厳密には、そのカタログで販売した実績や、
パフォーマンス指標も考慮されているみたいです。
実際に、私が作成した商品カタログなのに、
他の出品者に勝手に変更をされたこともありました。
で、この場合の対処法ですが、
画像の場合は、実は比較的簡単です。
テクニカルサポートに連絡をすれば
ほとんどの場合で修正してもらえます。
「在庫と商品情報」
↓
「商品詳細情報の誤りについて」
ここで、該当のASINコードや
正しい画像、妥当性を示す商品のURLを記載して
送信すれば大丈夫です。
購入元(大体はAmazon.comですが)の画像や
URLを添付しましょう。
Amazon.comの画像も変わってしまっていた場合は、
同じ商品のメーカーサイトや、
ebay、その他のネットショップのカタログページの
画像やURLでも問題はありません。
ところが、画像の差し替えが
どうしても難しいケースもあります。
その場合は、せめて現在の画像の削除だけでも
依頼するようにしましょう。
現在の画像の削除さえしてもらえれば、
次点の出品者に権限が移行し、
その出品者の画像が反映されるようになります。
削除依頼方法にも、少しコツがありますので、
ついでに教えておきますね。
当たり前ですが、どんなに気持ちを込めても
では、どのように依頼するのかと言うと
ズバリ、
アマゾンの出品画像規約に抵触している点を突けば、
ほぼ削除してもらえます。
例えば、
・背景が純粋な白ではない
・画像全体の85%以上を商品が占めていない
・他の商品と一緒に写っている
などです。
白っぽくても、規約に示す純粋な白でなければ削除対象です。
大きく写っていても、85%以上でなければ削除対象です。
「上記により、購入者に誤解を与えてしまいます」
と言えば、ほぼ削除をしてもらえます。
ルールがあり、そこから外れているということを
理路整然と訴えてください。
しかし、画像変更よりも、
もっと厄介なケースが実はあるんです。
それは、
商品の説明文が変わってしまった場合です。
なぜなら、
妥当性を示せられないことがほとんどだからです。
明日は、商品説明文(商品の仕様欄)が
変わってしまった場合の対処方をお話します。
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。