2010-11-19-132901

こんにちは。

ともぞうです。

 

 

 

 

アマゾン輸入ビジネスを成功させるために

とても大切な事の一つに目標設定があります。

 

 

ただし目標を設定したとしても、

それが単なる数値目標の場合、

よほど、その先に見えるビジョンが明確でない限り、

モチベーションの維持は、正直かなり難しいです。

 

 

そこで、その目標数値を達成させるための

動機付けの手段として、1つには、

「自分へのご褒美設定をする」

という方法があります。

 

 

よくある自分へのご褒美設定としては、

月間利益いくら以上で、徐々苑に行くとか、

さらにいくら以上達成で、海外旅行に行くとか。

 

 

もちろんこのようなご褒美でも良いのですが、

私としては、このような自分に対するご褒美よりも、

 

「恩返し設定」

 

を推奨します。つまり、

 

自分が大切に想っている人やお世話になった方への、

感謝の気持ちを形にする。

 

ということです。

 

私の場合は、普段から主にこちらを設定していますし、

私はこれこそが、最強の動機付けであり、

最強のモチベーションコントロールだと思っております。

 

 

例えば、何も言わずに融資をしてくれた両親に、

温泉旅行をプレゼントするとか。

 

例えば、何も言わずに、

このビジネスをすることを許してくれて、

陰ながら支えてくれた妻に、

高級ハンドバッグをサプライズプレゼントするとか。

 

 

自分が単に満足するだけということではなく、

自分が幸せになってもらいたいと強く願う方に、

少しでも恩返しをして、

幸せな気持ちを感じてもらいたい。

そう想う心が、強力なモチベーションになると、

私は思います。

 

 

 

ちなみに、以前ドキュメンタリー番組?か何かで、

暗算の全国大会に出場をした

女性の方の密着ドキュメントがありました。

 

この方は、宮城県出身の方で、

東日本大震災の時に、

自分が通っていた「そろばん塾」が

流されてしまったそうです。

 

そんな時、日本全国のそろばん塾から、

そろばんを寄付され、

大好きなそろばんを続けられたそうです。

 

その時の感謝の気持ちがあり、

全国のそろばん塾の方へ恩返しをしたい。

という一心で、必死に猛特訓を続け、

暗算の全国大会に出場しました。

 

結果は見事に悲願の優勝を果たしました。

 

優勝者に自分の名前が呼ばれた後の、

彼女の笑顔と涙は、

私は今でも忘れられません。

 

 

みなさんも目標数値を設定した後は、

そこに「ご褒美設定」や「恩返し設定」を織り込んで、

より具体性のある目標にしてみてください。

 

 

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

【 編 集 後 記 】

今日のブログ記事ですが、

自分で書きながら、途中で目頭が熱くなりました。

歳ですね・・・。(´・ω・`)