こんにちは。
TOMOZOUです。
アマゾン輸入ビジネスを始めて、
サラリーマン時代と一番大きく変化したことが
なんと言っても
「自由な時間を手に入れた」
ということだと思っています。
朝7時に起きなくても良い。
満員電車に揺られなくても良い。
終業時間まで仕事しなくても良い。
好きな時間に起きて
好きな時間に仕事する。
好きな時間に遊べるし、
好きな時間に眠ることもできる。
サラリーマン時代には
到底考えられなかったことが、
当たり前の日常になりました。
そこで今日はアメリカで実際にあった
こんな話をします。
アメリカ西海岸の片田舎に
ある漁師がいました。
この漁師は朝に釣りに出かけて、
昼頃にはバケツにいっぱいの魚を捕まえて
家に帰っていきます。
その姿を見かけたMBAを取得した
経営コンサルタントが
漁師に話しかけました。
経営「こんにちは」
漁師「こんにちは」
経営「あなたは、魚を捕まえているようですけど?」
漁師「うん。漁師だからね。これから食べるんだ」
経営「どんな毎日を過ごしているんですか?」
漁師「毎日、朝から好きな釣りに出かけているよ」
経営「釣れますか?」
漁師「見ての通りさ。大体昼くらいには帰っているんだ」
経営「釣れた魚は?」
漁師「妻が捌いてくれるよ」
「多く捕れた日には近所の人にも分けてるんだ」
経営「それから?」
漁師「昼寝して、夕方くらいに起きるかな」
「起きたらまた妻が肉や魚を料理してくれるよ」
経営「その肉はどうやって?」
漁師「魚を渡すと近所の人がくれるからね」
経営「なるほど。物物交換ですか。それから?」
漁師「夜は近所の人達と集まって酒を飲むんだ」
「お酒も近所の人が持ってきてくれるよ」
経営「ご近所さん同士のコミュニティという訳ですね」
漁師「まあね。その後は家に帰って眠るんだ」
「次の日の朝にまた魚釣りに出かける。そんな毎日さ」
経営「なるほど。よくわかりました」
漁師「じゃ。これで」
経営「ちょっと待ってください」
漁師「まだ何か?」
経営「MBAの資格を持つ私からアドバイスさせてください」
漁師「良いよ」
経営「あなたは釣った魚をまずは市場に売るべきです」
漁師「市場に売ってどうするの?」
経営「お金を貯めて、漁船を買ってください」
漁師「漁船?」
経営「はい。そうです」
「そうすればもっとたくさん魚を捕れるようになりますよ」
漁師「たくさん捕ってどうするの?」
経営「それを市場に売って、もっとお金を貯めてください」
漁師「はぁ。」
経営「あなたはそのお金で今度は会社を設立するんです」
漁師「どんな会社を?」
経営「漁船で魚を捕っている人たちを雇うんです」
漁師「それで?」
経営「会社をどんどん拡大させていきます」
漁師「何か難しそうだね。それから?」
経営「その頃にはあなたは60歳を過ぎていますけど、
別の人を社長にするんです」
漁師「そうするとどうなるの?」
経営「会長としてたまに午前中だけ出社して、
経営のアドバイスをします」
漁師「それで?」
経営「その後は、家に帰ってゆっくりとご飯を食べたりして、
のんびりできます」
漁師「ふーん」
経営「好きな時に寝ることだってできます」
漁師「ふーん」
経営「そうだ!ご近所さん同士で
ゆっくりお酒を飲むことだってできますよ!」
漁師「それじゃ今とあんまり変わらないじゃん!」
あなたは自由な時間を
いつ手に入れたいですか?
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。