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こんにちは。

ともぞうです。

 

 

 

 

先月ですが、

「BtoBビジネススタートアップセミナー」に

参加しました。

ちなみに私が参加した時は、

じゅんさんもいらっしゃいました。

また、別日程でしたが、

「アマゾン貿易」のゆうさくさんも参加されたようですね。

 

 

おー。やはり稼いでいる人は、

みなさんこの行動パターンですか(笑)

 

 

本当は今日の記事は、メルマガ配信後に

メルマガでガツっと書こうと思っていたのですが、

個人的な諸事情により、

メルマガの発行が少し遅れそうなので、

もうブログで書いちゃいます(笑)

 

 

で、まずセミナーの内容ですが、

中国の広州の街中や、広州の交易会(展示会)で、

商品を買いましょう。と。

そして現地で購入した商品を、

日本の展示会に出展して、

法人からの受注を取っていきましょう。と。

 

 

簡単に書くとこんな内容でした。

また、基本的に受注発注なので、

大量の在庫を抱える必要はないです。

 

 

内容としては私の知らないことばかりでしたし、

非常に理に適っていたので、

5,000円のセミナーにしては、

かなり得るものがあったと思っています。

 

 

大量のお金を投資して、

大量のリターンを考えた場合、

もはや小売仕入れの小売販売ではなく、

BtoBに切り替えた方が早いのは、

どんな方でもイメージが湧きますよね。

そんなセミナーでした。

 

 

バックエンドは同行ツアーと展示会の共同出展。

同行ツアーはそれなりの費用でしたが、

展示会の共同出展が異様に高いと感じましたね。。。

 

なるほど。これで稼ぐのか。上手いな。

と、思いました(笑)

 

本来の出展費用よりも、

かなり高めに設定していましたね。

あと展示会のブース出展は、

申請が通れば助成金も活用できます。

 

 

まあ、全くの素人に、

買い付けの同行から、ブースの出展。

さらには営業代行まで

オールインワンのパッケージでやってくれるらしいので、

これを高いと見るのか安いと見るのかは

人それぞれだと思います。

 

 

 

で、ここから先の話は、

私の友人から聴いた話です。

 

 

以前の記事でも少し触れましたが、

私の友人には、アパレル業界に長年勤めていて、

この手の情報に詳しい人がいます。

 

 

その方から、「なぜ広州なのか?」

ということを根掘り葉掘り聴いてみたので、

シェアしますね。

 

 

10年くらい前から、大手企業の間でも

中国からの仕入れは「広州」というのが、

スタンダードらしいです。

 

 

理由は、中国の他の地域に比べて、

安いからです。

 

 

では、なぜ広州が安いのか?と言うと、

それはB級品や余剰在庫が流れてくるからだそうです。

 

 

そもそも中国の現地工場は、

もっと内陸側に位置しています。

 

そこでの製造過程において、

失敗したB級品や過剰に作り過ぎた余剰在庫は、

広州に流すことになっているそうです。

 

ちなみに日本の企業に比べてアメリカの企業は、

中国に製造を委託した結果、質が悪い場合は、

すぐにキャンセルをするらしいので、

かなり不良在庫が余るらしいです。

 

 

広州で買うと、

安いけど粗悪品を掴まされるリスクが高まる。

 

ということで、近年では大手企業は、

広州で買い付けることを禁止したり、

手を引いている傾向にあるとのこと。

 

 

ただし、これは広州の街中での買い付けの話で、

広州の交易会はどうなのかはわかりません。

 

 

ただ一つ確実に言えることは、

広州の街中のお店で良品と思われる商品を

数品だけ買い付け、

日本で受注を受けた後に、

現地のショップに大量に発注をかけた場合、

今度は不良品が大量に届くことは、

よくあるそうです。

 

 

中国輸入実践者で、タオバオやアリババから

仕入れた経験のある方ならわかると思いますが、

同じ出品者から購入しても、

1回目と2回目の仕入れで、

商品の質が全く違うことがよくあるじゃないですか。

 

 

それと同じ現象が広州の街中でも

起きるということです。

 

 

ちなみにこれに対して広州のショップの人は、

何も責任を感じていないらしいです。

「え?何が悪いの?」

くらいの感覚だそうです(笑)

 

 

広州は非常に治安も悪く、

路上で中国人同士がよくケンカをしていて、

殺人事件にまで発展するケースも

よくあるとも言っていました。

 

 

以上のことから、

私としては、広州で買うのなら、

街中よりも交易会に参加をした方が良いと思います。

 

 

また大手が手を引いている今だからこそ、

そこをビジネスチャンスと捉えて、

取り組むのもアリですね。

 

 

いずれにしても、今回のセミナーの内容を踏まえ、

私もそう遠からず、

中国輸入に再戦しようと思っています。

今回は前回とは違った角度から、

中国輸入に取り組むつもりでいます。

 

 

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

【 編 集 後 記  】

あ、あと。国内卸仕入れも

行おうと思っています。

また忙しくなりそうです(´・ω・`)