こんにちは。
ともぞうです。
前回の記事では、
円安時代の輸入ビジネスについて、
かなり現実的なことを書きました。
正直に言うと、
単純な輸入転売をしている初心者にとっては、
救いようのない内容だったと思います。
・円安による仕入れ価格の上昇
・需要減による売上の伸び悩み
・デフレ圧力による販売価格の低下
・利益率の低下
・回転率の悪化
・在庫の滞留・増加
・保管料の増加
・キャッシュフローの悪化
これらが連鎖すると、
「努力すれば何とかなる」という話ではなく、
構造的に厳しいというのが現実になります。
ただ、だからといって
「諦めろ」と言いたいわけではありません。
今回は少し視点を変えて、
もし今の私が、
実績ゼロ・資金もほぼゼロの初心者として
この円安時代に放り込まれたら、
どうやって0から資産を作るか?
という話を書いてみます。
これは夢のある話ではありません。
しかし、現実的に「まだ手はある」という話です。
円安時代、初心者はどう動くべきか
今は、やらない方が良い事
最初に、これははっきりと
書いておきます。
今の時代、初心者がいきなりやらない方がいいのは、
・いきなり輸入転売
・高額スクールやコンサルに飛びつくこと
・「月100万!」系の再現性のない成功談を信じること
昔は、多少雑でも、
勢いと根性で何とかなった時代がありました。
しかし今は違います。
リスクの方が先に来る時代です。
だからこそ、最初の一手は
「攻め」ではなく「守り」から入ります。
(ここまで読んで、少しでも共感してもらえたら嬉しいです)
初期資金作りの考え方

初期資金づくりの考え方としては、
①労働
×
②使わない(節約)
×
③仕組み
です。初期資金づくりで一番大事なのは、
「一気に稼ぐこと」ではありません。
お金が減らない状態を作ることです。
もし今の私が初心者なら、
初期資金づくりは次の3つを同時にやります。
①労働
これはもう割り切ります。
最初は時間を切り売りするしかありません。
ただし、
「いつまでも労働する前提」ではなく、
次のステップに進むための燃料集め
と割り切ります。
②使わない(節約)
稼ぐより、
使わない方が早いことはよくあります。
特に固定費。
スマホ代、サブスク、保険。
ここを削るだけで、
毎月数万円浮くことも珍しくありません。
③仕組み
この段階で私が作るのは、
「稼ぐ仕組み」ではありません。
同じ行動から得られるリターンを
最大化する仕組みです。
例えば、これから何らかの形で
商売をしていくのであれば、
クレジットカードや銀行口座は、
プライベート用とは分けて管理した方が楽です。
つまり、
どうせ新しく作ることになります。
であれば、
何も考えずに作るより、
お金をもらった方がいい。
やることは同じ。
手間もほぼ同じ。
それなら、
その差分は確実に取りにいく。
私なら、この用途で、
ハピタスのようなサービスを使うと思います。
興味がある人だけ、
参考までにリンクを置いておきます。
(無理にやる必要はありません)
→ハピタス
輸入は、やらない。

もし今、私が0から始めるなら
「輸入はやりません」
ここは誤解されやすいので、
はっきり書いておきます。
今の円安環境で、
初心者がいきなり輸入をやるのは
リスクが高すぎます。
だから、もし今の私が0から始めるなら、
輸入はやらず、代わりに選ぶのは、
国内完結型のビジネスです。
具体的には、
輸入転売を始める前に私自身がやっていた
ヤフオクからAmazonへの
電脳せどりです。
今なら、
メルカリ → Amazonでも
成立するケースはあると思います。
ここで大事なのは、
「何を売るか」よりも考え方です。
狙う商材の考え方

一般的には、
輸入ビジネスでは
「軽くて」
「小さくて」
「壊れにくいもの」
を狙うべきだと教えられることが多いと思います。
それ自体は、
間違っているわけではありません。
ただ、私が見ていたのは、
むしろその逆でした。
一見すると難しそう。
価格の割に壊れやすそうで、
「失敗したら痛いな」
「ちょっと怖いな」
と感じてしまうもの。
多くの人が、
そう感じた時点で手を出さない商材です。
だからこそ、
最初から競合が少ない。
私は、
そういった“避けられているもの”の中から、
自分が管理できる範囲のものだけを選んでいました。
そういう流れで出てくるのが、
精密機器系です。
例えば、
-
ノートPCやPC周辺機器
-
メモリ、SSD、グラフィックボード
-
カーナビ関連
実際、私は昔
中古のiPodでそこそこ稼いでいました。
物流費を抑えやすく、
一発の利益も取りやすい。
これは今でも、
考え方としては十分に有効だと思っています。
(ここまでの考え方が参考になったら)
クレジットカードで回すという発想
ここで大事なのは、
国内転売とクレジットカードを
セットで考える、ということです。
この組み合わせは、
初心者にとって
キャッシュフローという意味で
非常に相性が良い。
輸入ビジネスの場合、
特に今の円安環境では、
・支払いから回収までの期間が長くなりやすい
・為替の影響を強く受ける
・結果として在庫が膨らみやすい
という構造があります。
そのため、
利益が出ているように見えても、
手元の現金が減っていくことが起きやすい。
これは、経験がある人ほど
身に覚えのある話だと思います。
その点、国内転売であれば
為替の影響はありませんし、
仕入れから販売、入金までの流れも短い。
だからこそ、
クレジットカードを組み合わせることで、
手元のキャッシュを最優先に考えた
回し方が可能になります。
クレジットカードで仕入れれば、
支払いは翌月、もしくは翌々月。
それまでに商品が売れて、
Amazonから入金されれば、
キャッシュは回ります。
ただし、このやり方は、
仕組みだけでお金が増えるような
話ではありません。
自分で考え、
手を動かし、
回していく必要があります。
だから、
確かに労働収入感はあります。
楽ではありません。
それでも、
キャッシュフローという点では、
非常に堅実で、
再現性の高いやり方だと思っています。
少なくとも、
いきなり大赤字を抱えるリスクは低い。
その先は「発信」に時間を使う

もし私が今これをやるなら、
並行してやることがあります。
それは、
ブログやYouTubeなどでの発信です。
具体的な商材は伏せます。
しかし、
-
考え方
-
見るべきポイント
-
失敗した話
こういうものは、
いくらでも発信できます。
その中で、
本気でやりたい人にだけ
コンサルという形で関わる。
そこで得たお金を、
次のフェーズに回す。
次のフェーズについては、
ここでは詳しく書きませんが、
物販以外に投下していきます。
ここまでがひとつの区切りです。
具体的な内容については、
また別の機会に話しますが、
最後に、ここまでの流れをまとめます。
まずは、
本業やアルバイトを続けながら、
固定費を見直し、出ていくお金を減らす。
同時に、
ビジネスの準備段階でも
お金が入る仕組みを作っておく。
その上で始めるのは、
いきなり輸入ではなく、
国内で完結する、
キャッシュフローを優先したビジネス。
取り扱う商材は、
簡単そうなものではなく、
難しそうで、
失敗しそうで、
失敗したら痛いと思いそうなもの。
支払いはクレジットカードを使い、
手元の現金はできるだけ減らさない。
そこで得た経験や考え方を、
ブログやYouTubeで発信する。
その中で、
本気でやりたい人とだけ関わり、
コンサルという形で価値を提供する。
そして、
そこで得た資金を、
次のフェーズに回していく。
なぜ8年ぶりにブログを書いたのか

最後に、
少し個人的な話をします。
最近、
円安時代だからだと思いますが、
輸入を実践している人が
かなり少なくなっていると感じました。
少なくとも、私自身が実践し、
情報発信をしていた頃のような活況は、
正直ありません。
実際、当時同じように
ブログを発信していた人たちも、
今ではほとんど発信をやめ、
コンサルを終了しているケースが多いようです。
たぶん、
輸入ではもう人が集まらなくなった
というのが実情なのでしょう。
それでも私は、
どこかで
「もう一度、盛り上がったらいいな」
と思う気持ちがありました。
それともう一つ。
正直に言うと、この8年間、
なかなかできない経験をしてきました。
だから、
どこかで言いたかった。
ただ、それだけです。
そして今、
円安で苦しんでいる人も多い。
私が実践していた当時は、
いわゆるお小遣い稼ぎ目的で
副業として輸入ビジネスを始める人が
多かった印象があります。
しかしこれからは、
生活に余裕を持つためというよりも、
最低限の生活を維持するために、
やむなく副業を始める人が
増えてくるのではないか
と感じています。
そうした状況を見ていると、
過去に自分が経験してきたことにも、
何かしら意味があるのではないか、
と思うようになりました。
自分の経験が、
誰かの役に立つかもしれない。
そう思った。
それが、
8年ぶりにブログを書こうと思った理由です。
最後に

この時代、
簡単に稼げる方法はありません。
しかし、
積み上げれば前に進める道は、
まだ残っています。
このブログは、
成功談を書く場所ではありません。
まだ途中の人間が、
途中の人に向けて書く場所だと思っています。
円安という環境そのものは、
私たちにはコントロールできません。
しかし、
その状況をどう捉え、
どの方向に帆を張るかは選べます。
それぞれの道を、
それぞれのペースで進んでいく。
私も、その途中にいます。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
良いお年を(‘ω’)ノ
【 本日の名言 】
問題は状況ではない。
問題は、どう設計するかだ。
- イーロン・マスク










