こんにちは。
ともぞうです。
最近、日記みたいな記事が
かなり続いてしまいましたので、
たまにはテクニカル的な記事を書きましょう!
私はよく書いていることですが、
これからの時期は閑散期に突入し、
閑散期では、低価格帯の商品が
比較的売れやすくなります。
一例を上げるとリペア(修理)用の商品。
腕時計そのものよりも、
その腕時計の交換用のバンドの方が
売れるようなイメージです。
低価格帯の商品なので、
1商品あたりの利益は少ないです。
(利益率は低くはありません)
ですので、自分の労力を最小限に抑えるためには、
低価格帯で且つよく売れるような
薄利多売商品を狙った方が、
賢い選択だと思います。
で、その薄利多売商品を見つけた場合、
自己発送セラーから購入しようとすると、
送料を別でとっている人もいますよね。
この送料ですが、セラーの送料設定によって、
かなり違ってくるんですよ。
1商品毎に送料をとっているセラーもいれば、
重量に応じて課金するセラーや、
購入金額に応じて課金するセラーもいます。
それは各セラーの設定で変化するんですが、
例えば
このセラーの場合、
1個買ったら送料は$4.99です。
試しにこれを10個カートに入れてみると、
10個でも送料は$9.49です。
送料込の原価で考えた場合、
1個だけ買うと$10.97でしたが、
10個買うと、1個あたり$6.929で買えることになります。
また、別の商品の例になってしまいますが、
例えばこんなセラーもいます。
1個買ったら、やはり送料は$4.99です。
送料込の商品の原価単価は$13.98
これを5個カートに入れてみます。
送料は5個で$24.95です。
送料込の原価単価はやはり$13.98で変わらずです。
このようにアマゾンは、
送料設定を重量課金や金額課金にしているセラーから買えば、
購入する量が増えれば増えるほど、
商品の原価がかなり変わってきます。
これの見極めは、画像で示した通り、
自分で実際にカートに入れて数量を
調節してみるしか方法はありませんが、
この設定は一律設定なので(メディア系以外)
個数設定以外の送料設定にしているセラーを見つけたら、
そのセラーの他の商品を見てみると、
全体的にかなり安く買えたりします。
また、これはebayにも同じことが言えますので、
是非ebayでも試してみてくださいね!
それと、そもそもその薄利多売商品を見つける
良い方法はないのか!ということですが、
私のコンサルクライアント様には、
以前、動画で『少し特殊なリサーチ方法』を
公開していますので、
そちらを参考にしていただければ
問題はないと思いますが、
やはりそういうのってブログ読者さんには
反感を買われてしまいがちですよね(*´ω`*)
ですので耳寄りな情報を一つ。
まだリリースされて間もないのですが、
アマストックというツールはご存知でしょうか?
私も最近知ったのですが、
アマゾンの実売数や、各出品者の在庫数を、
一括で簡単に抽出できるツールです。
私もまだ説明動画で見てみただけですが、
実売数がわかるので、
よく売れている商品を簡単に見つけられそうですし、
各出品者の在庫数も一目瞭然でわかります。
1日ごとの在庫数の変動もわかります。
かなり使い勝手は良さそうです。
下記のURLページの中程に
動画で使い方を解説しているところがありますので、
この動画を見てみれば、わかりやすいと思いますよ。
●商品販売元URL:http://xn--amazon-ns4emd1a19aoa5rc6627i817i.jp/
これは、なんとなく中級者以上向きのツールだと思います。
これからのポイントは、多売商品です。
その多売商品をこのツールを使って、
一括で抽出してみたいと思います。
あ、20日間無料お試しがあるみたいなので、
私も使ってみます。(`・ω・´)
こういうのって使った者勝ちですよね。
使用可否の判断のポイントは、
このツールを使って、
月額料金を超える利益を
自分が生み出せるかどうか。です。
それを20日間のお試し期間で
見極めると良いと思います。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
【 本 日 の 名 言 】
どんなにいいことを知っていても、
実際に真似したり実践する人は少ない。
– 坂本孝 –
(「ブックオフ」「俺の株式会社」創業者)