こんにちは。
TOMOZOUです。
タイトルですが、
私自身はっきりとしたタイミングが決まっていません。
誰か教えてください(笑)
最初の頃は売れ残る恐怖心が強くて、
とにかく最安値じゃないと安心できない状態でした。
だから仕入れてから1ヶ月も経っていないのに、
原価以下で売り捌くこともしばしばありました。
この原価以下で売ることを”損切り”と言います。
今はある程度キャッシュに余裕が出てきましたので、
たとえ1ヶ月で価格が崩壊して、
損切り相場になったとしても、
とりあえずしばらくは、そのまま放置をしています。
私が損切りをするタイミングとして、
一応基準にしているのは、全部で3つあります。
上から優先順位が高い順です。
1.キャッシュが回らないと予測された場合
これはもうしょうがないです。
死活問題ですので値下げ断行です。
2.戦わないと、販売できるタイミングが
半年後以降になってしまう場合
月間の販売数量の割に
最安値近辺の出品者の保有在庫数が
異常にありすぎると、もう行くしかないです。
放置をしていたら、
その分キャッシュが圧迫されることが
予測できるからです。
3.発送毎の売り上げ管理で、
回収率が100%を超えている場合
過去記事
→ 発送毎の売上管理
100%を超えていれば、
もうこの時の全体の投資としては
成功していますので、
たとえ損切りで売り捌いたとしても、
その売上金額分がプラスになります。
私の場合は、早ければ1ヶ月以内、
遅くても3ヶ月目には、
必ず回収率が100%になっています。
よく2か月売れ残ったら
3ヶ月目には損切りするとか
3ヶ月売れ残ったら損切りするとか言われますが、
タイミング的には、この回収率とちょうど同じくらいですね。
ですが私は、上記のように、「キャッシュ」と「回収率」
それから「出品者の動向」と
「商品の販売状況」を見ながら、
できるだけ臨機応変に損切りに踏み切っています。
キャッシュが回っているのに、
相手が損切りレベルの値下げをしたからといって
すぐに便乗値下げをするのは、
ちょっと待った方が良いと思いますよ。
仕入れる時みたいに、
その商品の販売状況を確認して、
それから判断をしてみましょう。
つまり、損切りのタイミングは、
相手にされるものではなく、
自分で判断して決めるものだと私は思います。
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。