こんにちは。
TOMOZOUです。
お金について考えていることを
書きたいと思います。
輸入ビジネスを含め、
自分でビジネスをしていると
お金はお金を生み出すものだということが
実感できてくると思います。
基本的には、その考え方で正しいと思います。
ところで数百円単位の細かいお金を
どのように捉えていますか?
私は、正確に管理はするけど執着はしない。
という考え方です。
例えば、MYUSが商品を破損させたり、
国内の納品代行業者がFBA納品を間違えたり、
アマゾンFBAで紛失、破損したり、
購入した顧客が壊して返品してきたり、
そんな時はどうしますか?
「ふざけるな!」と激怒しますか?
それとも「しょうがない」と諦めますか?
私はまずは損失した正確な金額を確認します。
場合によっては、全体の何%かも出してみます。
その上で、一度は連絡をしてみます。
それでダメなら損失として計上します。
何度も連絡をして食い下がるようなことはしません。
例えば、その商品が1,000円の原価で、
現在1,000,000円の在庫を抱えていたら、
0.1%の損失です。
この0.1%の損失を、なんとか補てんしてもうために、
何度も連絡をして、時間と労力を割きますか?
その時間と労力を次の仕入れに注力すれば、
+30%の売上の増加になるかもしれないのに。
言葉を変えれば、1,000円の資金が
次に生み出してくれるお金は1,300~1,500円だとすると、
1,000,000円のお金に注力すれば、
1,300,000~1,500,000円を生み出してくれます。
どちらに注力するのかは、わかりますよね。
小さいお金は小さいお金しか生み出さず
大きいお金は大きいお金を生み出します。
ですが残念ながら、
ここの金銭感覚がおかしい人がいるのも
事実なんですよね。
どうしてそこにそんなに執着してるんだろう?
みたいな(笑)
小さいお金に執着している人は、
徐々に大きいお金を生み出すのが
難しくなってくると思います。
但し、執着しないのは、
いい加減に扱うのとは意味が違います。
正確に管理はするんです。けど執着はしません。
ってことです。
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。