こんにちは。
ともぞうです。
昨日は、SKUの大まかな注意点を
2つほど解説いたしました。
1つは
「SKUは2度と変更ができない」
もう1つは
「SKUはセラーセントラル画面で序列される」
ということでした。
今日は私のSKUに近いサンプルを実際に例に出し、
具体的な注意点などを書きたいと思います。
まずは私の付けているSKUのサンプルを
下記に記します。
ジャジャン♪
A1507-0001
です。かなりシンプルだと思います。
A → アメリカ(大ジャンル)
1507 → 2015年7月(商品登録年月)
0001 → 通し番号
通して読むと、
アメリカからの輸入品で
2015年7月に商品登録した1番目の商品
ということです。
さらにそれぞれについて詳しく解説していきます。
「A」に関して
例えば中国輸入を始めたら「C」とか
家電せどりを始めたら「K」とかに変えれば、
効果的だと思います。
セラーセントラル画面でもアルファベット順で並びますし、
自分のエクセル管理表でも「A」や「C」などの
アルファベットで抽出することによって、
ジャンルごとの売り上げを簡単に分けることも
可能になります。
「1507」に関して
経験年数を重ねるほど、ここがより重要になってきます。
ポイントは「7」ではなく必ず「07」にしてください。
理由は昨日の記事で解説した通りです。
頭に0を入れないと、1年後には必ず後悔する日がきます(笑)
なお、10月11月12月の場合は「10」「11」「12」で大丈夫です。
また、SKUに日付まで入力をされている方も
いるみたいですが、
通し番号さえしっかりと押さえておけば
私は必要は無いと思います。
私の場合、
日付はやはりエクセルに入力しています。
「0001」について
まず最初から4桁にした方が良いです。
アマゾン輸入ビジネスは、
今後はかなりの種類の商品を扱うことになりますので、
10,000種類くらいを想定に入れての4桁です。
こちらも必ず頭に「0」をつけてください。
FBA納品をする時に、
エクセルにフィルターを掛けて、「昇順」にすれば、
セラーセントラル画面の序列された商品の順番と一致します。
また通し番号は、月が変わったからと言って、
違う商品同士では被らないようにしてください。
私はペイメント画面から、
日々の売上をエクセルに反映させる時に、
SKUの下4桁の数字を検索窓に入力して
該当商品をヒットさせています。
これはかなり楽です。
と、ここまで書いてきましたが、
SKUの付け方に、これは正解!
というのはもちろんありません。
あくまでもその人独自の番号ですので、
自分が管理しやすいように作成をするのがベストです。
昨日も書きましたが、
私は損益分岐点や数量などは
エクセルで管理しているので、
必用はないと思っていますが、
入れたほうが良いという方もいるかもしれません。
また、上記にお伝えしたSKU番号の振り方は、
私のエクセル管理上では、
最もベストだと思っていますが、
人によっては最低な仕様なのかもしれません。
昨日と今日の記事を、
ご自身のエクセル管理表との兼ね合いで
参考にしていただけたらと思います。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。