こんにちは。
TOMOZOUです。
今日と明日は価格改定について書いていきます。
アマゾンの場合、競合他社との価格競争は
避けて通れないですよね。
アマゾン出品者で価格競争を経験したことのない人は
ほとんどいないと思います。
最安値に持っていって回転率重視で攻めるべきか、 それとも高値放置で高粗利を獲得していくか。
ブログとか見てると、
どっちも偉そうにウンチクたれてますよね。笑
私の結論を言いますと、
そんなのは、キャッシュフローの状況で変えますし、
直近の販売数と出品者数や全体の保有在庫数のバランスで、
商品毎でも変えます。
キャッシュフローが悪い時は、 回転率の悪い商品を中心に果敢に値下げしますし、 キャッシュフローが良い時は、 価格競争には付き合わずに放置しています。
また、果敢に値下げする時は、単独カートを獲得できる ギリギリの料率で引き下げます。
比較的経験の浅い出品者とかは、これを知らずに、
「えー!?なんでいきなりそんなに下げちゃうの??」
ってくらい下げてきますよね。
単独カートを獲得できる値下げの料率は決まっています。
だけど、アマゾンは公表していないんですよね。
だから、知っててもここ(ブログ)では
言えませんm(_ _)mすみません。
今度、メルマガかコンサルでコッソリと教えます。
それと価格が下がったからといって、すぐには追随しません。
まずは、その商品の最近の売上数量を、
「amashow」や「PLICE CHECK」などで確認します。
そして次にライバル出品者の保有在庫数を確認します。
私の場合は、リサーチツールで見れますが、
普通にショッピングカートに入れて、
「カートの商品を変更する」→数量を「999」と入力すれば、
その出品者の上限の保有数が出てきます。
※この時点では購入にはならないので安心してください!
それで値下げに追随すべきかどうかを判断します。
例えば、3日に1個は必ず売れている商品を
ライバル出品者が値下げしたとしても、
その出品者が1個しか持ってなかったら、
放っておいても3日後には売れますよね。
無理に値下げに付き合う必要は全くありません。
逆に1ヶ月に1個しか売れない商品を
値下げした出品者が5個持っていた場合
追随しないと、自分が売れるのは6ヶ月後に
なってしまいます。
このように価格が下がった場合は、
まずは状況を確認し、
臨機応変に対応することが大切です。
仕入れる時には、慎重に計算しているのに、
販売開始した途端、他出品者に値下げをされたら
わりと安易に追随している方が多いように感じます。
もったいないオバケが出そうですね。
明日は「価格改定ソフト」について
書きたいと思います。
それでは本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。