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こんにちは

ともぞうです。

 

 

 

 

アマゾンアカウントの閉鎖。

これは誰しもが怯えることですよね。

 

特にアマゾンしか販売していないという

出品者にとっては、死活問題必至です。

 

 

でも健全な営業活動を行っていれば

そもそもアカウントの閉鎖は起きないと思います。

 

 

アカウントを閉鎖される人の多くは、

偽物や商標権、意匠権、または著作権を

侵害していると思われるような商品を

出品しているためです。

 

 

それとパフォーマンス指標が

著しく悪い出品者もアカウント閉鎖の対象になります。

 

パフォーマンス指標が悪い人の特徴としては、

無在庫販売をしている人ですよね。

受注が入ってから商品を探すアレです。

 

 

しかし本来は、無在庫販売は、

アマゾンでは禁止されています。

 

でも「海外のうちの倉庫に商品がありますよ」

とかいう嘘を平気でついているので、

実質グレーなんですよね。

 

 

 

結局ですね。

常識としてやってはいけないことをするから

アカウントが閉鎖になるんです。

 

当たり前ですよね。

 

でも、それをやってしまって

アカウントが閉鎖になる人が

どういう訳か後を絶たないんですよね。

 

 

 

アカウントが閉鎖になった人は、

大体、自分を正当化しようと思って、

 

「悪気は無かった。知らなかった」

 

みたいなことを言っていますけど、

気づかない訳がないと思うんですよ。

 

「だって君、利益率が良すぎると思わなかった?」

って問いただしてみたいです。

 

 

 

で、これは昔、

警察OBの人の不正研修で聴いた話なんですが、

人は、三つの条件が重なった時に

不正を犯すらしいです。

 

 

だから、今は「俺は絶対に不正をしないぜ」

と思っている人でも

三つの条件が重なってしまえば、

誰でも不正を犯す危険性がある。

という話です。

 

 

で、その三つの条件とは、

 

動機、機会、正当化

 

の三つだそうです。

 

 

アマゾン輸入ビジネスで、

偽物を扱った出品者に当てはめてみます。

 

 

動機 お金をもっと稼がないとならない。

生活ができないほど非常に苦しい状態。

又は、どうしても遊ぶお金が欲しい。

 

機会 偽物をみつけた。利益率が高い。よく売れている。

競合が少ない。

 

正当化 他の出品者も扱っている。

もしバレたら知らなかったって言えば良い。

 

 

こうして不正を犯します。

そしてアマゾンアカウントの閉鎖になります。

 

 

では、誰でも犯す可能性のあるこの不正を

どのようにして防いだら良いのか。

という話ですが・・・・・・。

 

 

少し長くなってしまうので、

続きはまた明日書きたいと思います。

 

明日はかなりエグいことを書きます。

 

 

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。