こんにちは。
ともぞうです。
今日は、輸入ビジネス系に特化した話です。
まず、アマゾン輸入から始まるビジネスの中で、
最初は単純転売から始まる人がほとんどだと思いますが、
多くの人はそのうちに、
メーカー独占あるいはオリジナル商品の道に
進んでいくことと思います。
ひょっとしたら既にこの道に進んでいる方も
いらっしゃるかもしれませんね。
そもそも何故、この方向に進んでいくのか。
というと、単純転売はライバルが多く、
不毛な価格競争が起きるから。ですよね?
そこから抜け出したい思いで、
模索を始めたのだと思います。
そしていよいよ、
ライバル不在の独占販売やオリジナル商品の道に
進んでいく訳です。
もちろん単純転売の時よりは、
より多くの資金やより多くの時間を必要としますし、
実際にそれ相応の負担は強いられます。
では、独占販売やオリジナル商品開発を行えば、
競争からは脱却ができるのか?
って話になりますが、
オリジナル商品の販売を始めて10年になる
弊社の立場から結論を書くと・・・
必ず競争は起きます。
単純転売のライバルセラーという、
ミクロ単位の価格競争からは脱することができたとしても、
結局は一つの大きな市場全体の中にいる訳ですから、
市場の原理が働き、競争環境に晒されます。
例えばメーカー独占商品があったとしても、
それによく似た商品が他のメーカーから販売されていた場合、
やっぱり競争は起きますよね。
オリジナル商品を開発した場合も一緒です。
OEMなんてはっきり言ってライバルだらけです。
ちなみに、この時点での競争というのは、
単純な価格競争。というだけではなく、
機能や性能、あるいは品質といった部分と、
実売価格との兼ね合いになります。
お客様もバカではありませんので、
品質が同等だったら、
安い方を選びます。
性能が多少は高くても、
価格に見合うだけの付加価値を感じてもらえなければ、
やっぱり選ばれません。
しかもそのライバルは、もはやAmazonや楽天、
あるいはヤフー出店者に限った話ではありません。
超大手も競争相手になります。
事実、弊社も以前、
せっかく手に入れかけた超大口顧客を、
誰もが知っている超大手企業(ユ○○ロ)に横取りされたことがあります。
まぁ。あの企業相手に、価格では到底かなう訳がないんです。
製造ロットが違い過ぎますからね。
弱小企業ならではの、
大手さんのブランド力には、全く歯が立ちませんでした。
結局ですね。
どこまで行っても競争は起きますよ。
それが嫌なら手段は2つ。
1つは、顧客層をターゲティングして、
ニッチな市場でトップを狙う。
もう1つは、いづれマネされることを覚悟で、
やっている人が少ない方法で、
露出を続ける。
前者は地下に潜って細々とするイメージです。
表舞台には決して立ちませんが、
知る人ぞ知る。という立ち位置で攻めていきます。
後者は反対にお天道様の下を
思いっきり大手を振って歩くイメージです。
思いっきり広告を掛けたり、
大きな展示会に出店する等ですね。
こちらは瞬発力はありますが、
露出が増える分、他の起業に真似をされやすい。
というリスクが付きまといます。
そうです。
まさに単純転売で横に広げ過ぎたが故に、
逆にセラーリサーチのターゲットにされてしまった時と
なんとなく似ています。
ですが、露出パターンで攻める方は、
「真似をされてこそ一流。
真似をされたら、また新たな商品を世に送り出せば良い」
の精神で続けた方が良いと思います。
ちなみに弊社でも、
弊社独自のオリジナルデザインを
インスタでバズらせ、
記録的なヒットに仕立てた商品がありましたが、
その後、ベ○メ○ンやニッ○ンといった大手カタログ通販企業に
ことごとく真似をされた。という過去があります。
※ただ生地そのものが独自開発だったため、
100%の真似をさせず、それら二社は悪評ばかりが目立ち、
自然消滅していきました。
あと、私のコンサルを受けた方の中にも、
海外メーカーから独占的に仕入れた商品を、
ギフトショーに出店する方なども、いらっしゃいました。
全て真似をされることを覚悟で
大手を振った事例です。
まとめると、
単純転売から始めた人が、
価格競争やライバルとの不毛な競争に嫌気がさして、
オリジナル商品の開発や、
メーカー独占仕入を行った場合、
その後に競争が無くなるか。というと、
全くそんなことはなく、
むしろ、さらに強い人達との競争のフェーズに入っていきます。
ただ、単純転売が「価格」や「スピード」でしか
差別化ができないのに対して、
ありとあらゆる手段で、差別化を図ることができる様になります。
つまりオリジナル商品開発や、独占販売契約とは、
楽になりたい人が取る選択肢ではなく、
もっと考え、もっと実行ができる人が取る選択肢。
ということになります。
その強い覚悟を持った人だけが、
次のステージに進んでもきっとうまくいきます。
そうでない人は、せっかくメーカー独占で仕入れても、
鳴かず飛ばずで、いずれ市場から撤退していきます。
そういう人も、
過去に何人も見てきました。
もっと楽に稼げると思ったのに。
と言いながら撤退していく人たちの後ろ姿を。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
【 本日の名言 】
我々の最大の競争相手は、
同業他社ではなく、
目まぐるしく変わる顧客のニーズである。
– 鈴木 敏文(コンビニの父)
【 編集後記 】
人は辞める時、本当の理由をそのまま口にはしません。
体調が悪くなった。
本業が忙しくなった。
家族の事情ができた。
どれも事実の一部ではあるかもしれませんが、
多くの場合、それは体裁を整えるため、あるいは相手を傷つけないための言葉です。
だからこそ、こちらもそれを前提として受け取り、
あえて深く踏み込まないことが大切なのだと思います。




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