20140911173034

こんにちは。

ともぞうです。

 

 

 

 

アマゾンで他の出品者の出品商品を見てみると、

「並行輸入品」という表記のない商品も、

普通に取り扱っている人がほとんどですよね。

 

 

100%律儀に「並行輸入品」という表記のある

商品だけを取り扱っている出品者は、

はっきり言って0だと思います。。。

 

 

でもですね。アマゾンの規約上は、

「並行輸入品」の商品には、「並行輸入品」と、

商品タイトルに明示しなければならない。

と、ハッキリと記載されています。

 

 

あんまり書くと

グレーを推奨しているみたいになっちゃうので、

明言は伏せますが、家電関連商品等には、

特に気を付けた方が良いですよ。

 

 

わかりますかね?

ポイントは、保証書と取扱説明書です。

 

 

お客様の立場に立って考えれば

すぐにわかりますよね。

「並行輸入品」と記載が無いということは、

当然お客様は国内の商品だと思って購入します。

 

 

そしてそれが、本来は保証書が付いているような

商品だった場合、

付いているはずの保証書が無い、

又はよくわからない英語の保証書だったりします。

 

 

お客様は当然、国内の製品だと思って購入していますから、

保証は国内で受けられるものと思っています。

ところが海外製品の場合、

原則として日本国内では保証が受けられません。

 

 

これはもうクレームですよね(笑)

もしもアマゾンにクレームが入った場合、

即座に出品者の出品中の該当商品は、

出品停止にされ、警告文が届きます。

 

 

取扱説明書も一緒ですよね。

取説が必要になるような商品の場合、

その取説が英語だった場合、

お客様はどのように感じるのか。。。

 

 

当然ですが、グレーの色が濃いほど、

アマゾンからの警告を受けやすくなります。

警告を頻繁に受ける人は、

もちろんアマゾンからも追放されます。

 

 

 

また、私は最近、中国輸入を復活させ

取り組んでいるんですが、

こっちはもっとヒドいですね。

 

 

簡易OEMという名の

自社で勝手に作った下げ札や

ノベルティレベルの簡易バッグ。

これらを付属して、自社のオリジナルブランドだと

言い張り、他の出品者の相乗りを防ぐ。。。

 

 

あのですね。。。

アマゾンの規約にはっきりと、

それは禁止だと書いてありますからね(笑)

 

 

というかですね。。。

 

 

そういうのは

OEMと呼びませんから(笑)

 

 

つーか簡易OEMってなんだよw

勝手に造語を作るな(笑)

お手製のしょぼい下げ札作って、

嬉しそうにOEMぶってんじゃねーよwww

 

 

 

あ、失礼しました。つい。。。(笑)

 

 

 

本来OEMってのは、製造や生産などを

現地工場に委託をして、

自社ブランドとして販売をすることです。

 

 

タオバオで買った商品に、

自分のプリンターで印刷した

しょぼい下げ札を付けて、OEMとかwwwww

 

 

ちょっと君、

それA4のコピー用紙丸出しだからw

 

 

でもアマゾンもこういうのは、

あまり厳しくは

取り締まっていないみたいですね。。。(´・ω・`)

 

 

というか私が思うのは、

どうせOEMとしてやるなら、

本気でOEMをやれよと言いたいですね。

 

 

 

あと、グレーついでに、もう一つ。

 

 

私はアマゾン輸入をしていて、

かつ情報発信をしております。

 

自分自身がこれを長いことやっているので、

他の人の実力とかは、大体わかります。

 

 

 

いやーほんとに。

 

 

 

みなさん。

 

 

 

 

数字を盛りますね(笑)

(*´ω`*)

 

 

 

 

確かに、その数字を言われても、

それを証明する術は、こっちにはありませんので、

言った者勝ちな部分はありますからね。

 

 

最大瞬間風速の売上を×12にして

年商にしたりとか。

自分の利益を2倍にして報告したり、

さらに数字全てが嘘とか・・・・。

 

 

あとコンサルに関しても・・・(笑)

 

 

ちゃんとアマゾン輸入をやっていたら、

アマゾンのルールや仕様の変更とか、

仕入れや販売についてとか、

書く記事はたくさん出てくるはずですよ。

 

 

マインド的な話しか出てこないなら、

それはやっていない証拠ですね。

 

 

 

ただですね。グレーに関しては、

アマゾン輸入実践者や情報発信者に限らず、

どこの企業でもあるんですよね。。。。

 

 

もちろん完全にクリーンにできれば、

それに越したことはないんですけど、

この世の中、大手企業間の争いでも、

多少はグレーに手を染めないと、

まともに生き残れないんですよね。

 

 

食品偽装問題や過重労働問題、粉飾決算。

公に出てきた事件は、確実にただの氷山の一角です。

まだまだ明るみに出ていない”グレー”は

たーーーーっくさんあるはずです。

 

 

で、最後に私が言いたいのは、

みんながグレーに染めてるから、

自分もグレーなことをやっても大丈夫!

なんて、絶対に思わないでください。

 

 

もしもグレーにしなければ、

自分がまともに生き残れないのなら、

まずはルールをキッチリと把握しましょう。

 

 

ルールの認識が万全であれば、

そのグレーは、見せ方次第では、

シロにも見えるかもしれないです。

 

 

決してグレーを推奨している訳では

ないですよ。(´・ω・`)

 

 

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

【 本 日 の 名 言 】

ルールの認識が万全であれば、

そのグレーは見せ方次第で、

シロにも見える。

– ともぞう –