c38b6645

こんにちは。

ともぞうです。

 

 

 

 

私には現在1名の従業員さんとは別で

3名の外注さんがいます。

 

 

外注さんは、最近1名減りましたが、

近日中にまた1名が加わる予定です。

 

 

外注を抱えている私の状況を

羨ましく思っている方もいるかと思いますが、

最近は、その外注の在り方そのものを

考え直し始めています。

 

 

と、その前に

現在の私の外注さんのご紹介を

簡単にさせていただきますね!

 

 

ザックリ書くとこんな感じです。

 

・天才Aさん

・超真面目なBさん

・紅一点のMさん

 

 

まずAさんは天才だと思っています。

年齢は24歳と若いのですが、

考え方は40代のビジネスマンです(笑)

 

 

とにかく吸収スピードが別格に早く、

外注としてリサーチの報告を開始してから

2~3ヵ月目くらいには、

単純リサーチにおいては、

既に私と同等レベルにまで追いついてきました。

 

 

単純リサーチと言っても、

ネットショップやメーカーサイトなどからも

積極的に商品を探すことも

当然のようにできるようになっています。

 

 

ホントに天才です。(`・ω・´)

 

 

一方、Aさんと一緒に初期から残っている

Bさんは、超真面目なタイプです。

 

 

リサーチの外注を開始してから、

本日までの間で、

体調不良の時以外は、

一度も報告を欠かしていません。

 

 

本当に真面目すぎるくらい真面目です。

こういう人は、とても信用ができます。

Bさんは時間も多く確保できるので、

実は、リサーチ以外の業務も、

安心してけっこうBさんにお任せしています。

 

 

もう一人のMさんは。

とっくに外注の募集を締め切っていたのに、

どうしても外注をしたい!

と、熱意が強かったので採用しました。

 

 

研修をしてみたら女性だったので、

驚きました。

まだまだこれからですが、

大いに期待しています!

 

 

 

で、私はですね。

 

 

 

その外注の在り方を

考え直しています。

 

 

 

まず、結論から書くと、

おそらくですが、もう私はしばらくは、

以前募集したような、

”素人さんいらっしゃい”的な

外注募集は、積極的に行わないと思います。

 

 

業務委託って、

こちらも時間や就労規則などの制約をしない代わりに

社会保険や雇用保険などの保証はしない。

お互いにそれで割り切った関係だし、

大体は、成果報酬という体系ですよね。

 

 

成果報酬である以上、

どんどん成果を上げてもらうべきなんです。

それがお互いにとってのメリットであり、

目的だからです。

 

 

だから外注とは、本来は最初から

プロフェッショナルであるべきなんです。

 

 

一般的な企業でも、

ブログを作りたければ

ブログ作成のプロにお願いしますよね。

 

 

システムを作りたければ、

システム開発のプロに発注します。

 

 

経理を任せたければ、

経理のプロに外注をしますよね。

 

 

素人さんを外注として雇うということは、

その人を育て上げる必要がある訳です。

そしてその人を育てている間も、

外注費用は発生してしまいます。

 

 

そう考えた時に、外注でど素人を募集するのは、

考えようによってはリスクです。

時間と手間を掛けても育たなかったり、

ようやく育っても辞められるかもしれないですからね。

 

 

最初は自分にとって手間ばかりがかかりますよ。

正直に書いてしまえば、

手間と時間とお金を奪われるだけの行為です。

 

 

もちろん育て上げれば大きな財産になりますけどね。

今の私の外注スタッフは、私にとっては、

かけがえのない貴重な財産になっています。

 

 

だから、そういう「やる気はあります!スキルはありません!」

というキラキラした人を雇うのは、

自分の会社が大手になって、

新入社員を雇う時にするべきだと思いました。

 

 

ですので、私が次に積極的に外注をする時は、

プロにお任せできる仕事を頼む時だと思います。

 

 

ただ実は、今の外注に関しては、

次の仕組みも考えています。

それは、

 

 

外注さんが外注さんを育てる外注をする。

 

 

早口言葉みたいになっていますが(笑)

一般的な会社の先輩と後輩。

上司と部下みたいな関係を、

外注の中で行ってもらおうというものです。

 

 

この仕組みが出来上がれば、

外注という枠組みの中で、

一般的な会社のように組織化ができます。

 

 

話が少し逸れますが、

これってまさに、近未来の会社って感じが

するんですけどどうですかね?(笑)

 

 

これからの時代の会社って

終身雇用が崩壊され、

フレックスタイムが導入され、

プロの人材だけが求められる。

そんな時代になりますよね。

 

 

実際に既にこういう会社もあります。

 

 

弊社も自然と、そのような形になりつつある。

そんな気がします。

 

 

私は、絶対に社員がいなければダメだとか、

労働時間を縛るとか、会社に出社しろ。とか、

そんな古臭いものに従うつもりはありませんよ。

家にいながら仕事ができるから、

今の仕事を選んでいる訳ですからね。

 

 

今後も色々と考えながら、

外注さんを上手に活用しつつ、

進める方向を模索して、

近未来の会社を創りたいと思います!

 

 

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうござしました。

 

【 本 日 の 名 言 】

未来はすでに始まっている

– ロベルト ユンク –