start

こんにちは。

ともぞうです。

 

 

 

個人輸入ビジネスで起業・独立する人の中には、

2パターンがあります。

 

いきなり会社を辞めて起業する人と

最初は副業から始めて、

利益を増やしてから本業に切り替える人です。

 

今回は輸入ビジネスで起業するということは、

どういうことか。

存在するリスクとメリット・デメリットなどを

書いてみたいと思います。

 

 

個人輸入ビジネスで起業するということ

 

個人輸入ビジネスでいきなり起業する

 

私自身は、いきなり起業したパターンです。

お察しの通り少数派です。

生活ができないかもしれない。

というリスクがあるので、

普通はいきなり起業なんてしません。

 

しかも私の場合は明らかに準備不足でした。

全て独立後に準備を始めました。

お金に余裕がある訳でもなかったので、

本当にギリギリの状態です。

その分、めちゃくちゃ苦労しました。

よく生きていると思います(笑)

 

その時の状況は、

こちらの記事で詳細に書いています。

 

 

 

本当は私のように

背水の陣で飛び込んだ方が成功します。

 

後には戻れませんからね。

前に進むしか無い訳です。

 

ただ完全に退路を断たないと、

あまり意味がないと思います。

会社を辞めて起業しても、

もし上手くいかなければまた就職すれば良い。

とか、最悪アルバイトで。

のような甘えた覚悟では、

結局はそっちに流されてしまいかねません。

 

 

完全に退路を断てば、

死ぬか生きるかの選択肢を

突き付けられるようなものですから、

そしたら生きる選択肢をとりますよね。

だから成功します。

 

でも、死ぬか生きるかの選択肢を

突き付けられるので、

よっぽどの強い覚悟が必要になります。

ですので一般の方には、

あまりオススメはできません。

 

ただ、私のような変人だったら

やってみても良いと思います。

バンジージャンプで一番に飛び込めるような人は、

ぜひチャレンジしてみてください。

 

きっと成功すると思います。

 

 

 

副業で始めてから個人輸入ビジネスで起業する

 

一方で、輸入ビジネスは、

副業から始める人がほとんどです。

 

+αの収入が欲しい。ということと、

いずれは、今の会社を辞めて、

本業に切り替えたい。

と思っている人がほとんどです。

 

ですが甘い動機では、

到底、起業までには至りません。

 

起業するということは、

今の安定した収入を手放すということです。

 

先ほども書きましたが、戻る場所があると、

人は居心地の良い場所に戻ってしまいます。

 

「今の会社が嫌で辞めたいから」

という、転職をする時の

ネガティブな動機のような人もたまにいますが、

これも起業までには至らないと思います。

起業家向きではないですね。

その場合は、転職をオススメします。

 

だから強い覚悟で臨み、

さらにその強い意志を維持できる人だけが、

副業から本業に切り替えることができます。

 

また私が見ている限り、

本業に切り替える人で上手くいく人は、

まだそこまでの収入に至っていなくても、

先に会社に退職の意思を表明しています。

 

結局はこれも退路を断つ。とか、

背水の陣とほぼ同じ環境に、

自分の身を置いていることになりますよね。

 

 

 

個人輸入ビジネスのメリットとデメリット

 

サラリーマンと比較して、

個人輸入ビジネスで起業すると

一体どんなメリットとデメリットがあるのかを、

それぞれ書いておきます。

 

 

 

個人輸入ビジネスのメリット

 
 

 

自分の努力次第で収入が増える

 

クレジットカードのポイントが増える

 

満員電車に揺られない

 

自由な時間に仕事ができる

 

好きな場所で仕事ができる

 

人間関係で悩まない

 

嫌な上司がいない

 

部下に気を遣わない

 

全体的に我慢をしなくても良い

 

お腹が痛くならない

 

 

 

 

個人輸入ビジネスのデメリット

 
 

 

安定収入がなくなる

 

ボーナスがない

 

休日の解放感がない

 

引きこもりがちになる

 

孤独になる

 

全て自己責任

 

全て自分で作業

 

リスクと直面する場面が増える

 

覚悟が必要

 

 

規模が大きくなってくると、

孤独ではなくなる代わりに

人間関係が出てきたり、

自分で作業しない代わりに

気を遣うことがでてきたりします。

 

しかしながら、私としてはデメリットよりも、

起業した時のメリットの方を

圧倒的に強く感じています。

 

ちなみに私の中での一番のメリットは、

自分で時間をコントロールできるところですね。

私のスタイルに合っています。

 

 

 

ま と め

 

これから個人輸入ビジネスで起業を考える人は、

起業をするということがどういうことか。

というのを、よく考えてください。

 

私はよく思っているんですが、

サラリーマンの給料は、

ガマン代みたいなものだと思っています。

ですが起業家の場合は、

リスクを背負って社会に貢献した報酬です。

 

リスクをとりたくなく、

安定した収入を求め、

会社の意向に沿って我慢ができる人は、

輸入ビジネスで起業しない方が良いです。

明らかにサラリーマンのままの方が向いています。

 

反対に、自分で道を切り開くような

パイオニア精神があり、

リスクに飛び込んでいける人。

我慢してコツコツ安定収入を上げていくよりも、

自己責任で収益を上げることに喜びを感じられる人。

 

こんな人は起業家に向いていますので、

個人輸入ビジネスで起業をした方が良いと思います。

むしろサラリーマンの殻に閉じ籠っているのが

もったいないくらいです。

 

 

とは言っても、様々な生き方がありますからね。

別に輸入ビジネスで起業することが

正解だなんて、私は微塵も思っていませんよ。

 

サラリーマンで我慢を重ねて、

出世を続けられる人は、

それはとても素晴らしいことだと思います。

 

また語弊が無いように書いておきますが、

今回は便宜上、サラリーマンと起業家。

という対比で書いていますが、

世の中は別に、

サラリーマンと起業家だけではありませんからね。

 

今日の記事を参考にしつつ、

自分の適正というものを

今一度、良く考えていただければと思います。

 

 

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

【 編 集 後 記 】

そんなことより、

もっともっと凄い人達が、

世の中にはたくさんいて、

どんどん増えています。

ベンチャー企業の起業家たちです。

 

それが自分よりも10歳くらい年下とかだと、

自分は何をやっているんだと

落ち込んだりしてしまいます。

 

ですが、そういう人たちは、

以前までは雲の上みたいに思っていたんですが、

少しだけ近づいて見れるようになりました。

ところが、近づくとわかる「あるある」ですが、

余計に遠く感じます。(´・ω・`)