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こんにちは。

ともぞうです。

 

 

 

 

先日、先月10万円を超えた

コンサルクライアント様(Kさん)との

最後の対面コンサルを行いました。

 

 

「なぜこの人は、誰よりも早く結果が出せたのか?」

 

 

ということを、私も意識をしながら、

コンサルをさせていただきました。

 

 

私が気が付いたのは大きく3つです。

 

 

1.謙虚

どんな人にも人生の道程があり、

その生きてきた軌跡みたいなものが、

今の自分を作り上げています。

 

それが自信やプライドにつながって

いったりもするんですが、

 

この人は、全くプライドが無いんじゃないか?

ってくらい謙虚でした(笑)

 

いつも下から下からです。

上から来ているように感じたことは、

私は一度もありませんでした。

 

 

謙虚な心、素直な気持ち。

そういったものが、その人の聴く姿勢を柔軟にさせて、

良い結果に早く結びついたのだと思います。

 

 

2.徹底的に守る

おそらく私のコンサルクライアント様の中では、

最もオリジナリティを出していない人だと思います(笑)

 

全て私の伝えた通り、

そのまま実践されていました。

 

 

例えば、収支管理や仕入れ計算などの

私の提供したいくつかのエクセルフォーマットは、

けっこう自分流にアレンジされる方が多いです。

 

私が見ても、たしかにそっちの方が良い!

見やすいし使いやすい!!

「マネさせて~」と、思っています(笑)

 

 

ですが、Kさんはそれが何もなかったです。

とにかく徹底的に守る!

ということに拘っていたように思います。

 

 

私と同じフォーマットを利用し、

私と同じようにリサーチをして、

私と同じ思考回路になるように、

まずは体現したのではないでしょうか。

 

 

3.質問の中に自分の答えがある

今回改めて気が付いたのがこれです。

 

「これはどうするんですか?」

「この意味は何ですか?」

 

という漠然とした訊き方ではないんですよね。

 

「これは、あの方法と同じやり方でできますか?」

「この意味は、こういう認識で合っていますか?」

 

という質問の仕方です。

つまり質問丸投げではなく、

まずはいったん自分で調べたり考えたりして、

自分の中に答えを出して、

その答え合わせを私に求めている感じです。

 

 

そういえば、私も社会人になりたての頃に、

丸投げの質問をしたことによって、

上司に怒られた記憶がありますね(笑)

 

 

これは上司が質問に答えるのが楽だから。

という上司のエゴだけでは決してないんですよね。

 

 

どこまでを理解していて、

今どれくらいのレベルにその方がいるのか。

ということが、上司も把握しやすくなるんです。

 

把握ができれば、その人だけに向けた

具体的な内容で回答ができます。

 

双方にとって大きなメリットになる訳です。

 

 

例えば収支計算表を送ってきて、

「何かアドバイスをください!」

と言うよりも、

「回転率の割に利益率が低いと思うのですが、

仕入れの精度の問題でしょうか?」

と、言った方が、

 

「この人は回転率と利益率とのバランスの認識があり、

仕入れの精度に不安があるんだな。」

 

という状況把握が私も同時にできるために、

より具体的にアドバイスをすることができます。

 

 

これの繰り返しを行うことにより、

Kさんは早い段階で10万円を突破できたんです!

 

 

 

Kさんは月間営業利益30万円達成に向け、

動き始めました。

私としては、Kさんの現在のポテンシャル的には、

既に50万円を達成する日のことが、

イメージできています。

 

 

もしも今現在、誰かのコンサルを受けている方が

いらっしゃいましたら、

質問をする前に、自分の中での答えを

まずは考えてみてください。

 

 

そうすることにより、

コンサルタント側にも、

自分の状況を、より正確に把握してもらえ、

予想以上の具体的な回答を

得ることができるようになると思いますよ!

 

 

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

【 本 日 の 名 言 】

実績を出すための近道は、

まずは謙虚な姿勢で傾聴し、

それを徹底して守り抜き、

常に自分の中で答えを探し続けること。

– ともぞう –