こんにちは。
 
TOMOZOUです。
 
 
 
 
 
今日はアマゾン輸入転売ビジネスにおける
 
「円安」について書きたいと思います。
 
 
まあ。みなさんいろんなご意見がありますよね。
 
私の意見もちょっと聞いてください。
 
 
 
一般論では、円安は円の価値が下がる訳ですから
 
輸入には不利ですよね。
 
 
ですが、アマゾン輸入ビジネスにはあまり関係が
 
ないと思っています。
 
 
 
たしかにアマゾン輸入ビジネスの場合でも
 
いつもより高く買って、
 
今まで通り安く売ってる訳ですから、
 
その影響は多少なりとも出てきます。
 
 
しばらくの間は、軒並み利益率が下がるような
 
我慢の時期が来るとは思います。
 
(現に今月は私も粗利率が5~8%ほど下がってます)
 
 
 
ですが、しばらくするとまた元に戻ると思うんですよね。
 
市場原理というヤツです。
 
 
 
 
 
理由はこんな感じです。
 
 
 
輸入で実績を出している人は「人は変化を恐れる」の法則で、
 
円安が続いても輸入を続けます。
 
 
※ブログを書いている人はみんな「続ける」と言っています。
 
たぶんそこそこ実績を出しているからです。
 
私も続けます。
 
 
別に立派という訳ではなく、「変化を恐れている」からです。
 
 
「せっかく輸入で上手くいっているのに、
 
これで輸出にも手を出して、両方上手くいかなくなったら
 
どーしよー」っていう心理が働きます。
 
 
 
 
でも輸入で実績を出せていない新規参入者などは、
 
元々不安や焦りがあります。すると、
 
 
 
「やっぱり輸出の方が儲かるかな」
 
「株やFXの方が儲かるかな」
 
 
 
という考えが出てきます。
 
 
ただでさえ儲かっていないのに、円安になったら
 
もっと儲からないと思うからです。
 
 
 
つまり輸入ビジネス実践者の絶対数が少なくなる訳です。
 
 
 
しかも実績を出せない新規参入者ほど、
 
積極的に価格を破壊している破壊リーダーであることが
 
ほとんどです。
 
 
 
 
はっきり言って、為替の変動リスクと
 
他出品者との価格競争の中での価格変動リスクを
 
天秤にかけた場合、為替の変動リスクなんて可愛いもんです。
 
 
105円が118円になる程度ですから。
 
仮にこのまま円安が続いて140円になったとしても、
 
まあその程度です。
 
 
 
アマゾンの価格の乱高下はこんなもんじゃないんです。
 
 
 
5,800円で売っていたものが、
 
翌日には3,800円になっていることもざらにあります。
 
 
極端な話、3,800円の商品が、
 
1ヶ月後に680円になったこともあります。
 
 
 
そのリスクが、破壊リーダーがいなくなることによって
 
低減される訳です。
 
 
 
つまりこの時点では、
 
 
円安はリスクに見せかけたチャンス
 
 
とも言えます。
 
 
 
しかし、今度はそこに目を付けた新規参入者が増えたり、
 
今まで儲かっていたけど、
 
円安の影響でキャッシュが回らなくなった人が
 
新たな破壊リーダーになったりして、
 
結局バランスが取れてきます。
 
 
 
これが私がアマゾン輸入ビジネスに
 
円安はほとんど関係がない、と言っている理由です。
 
 
 
 
ご清聴ありがとうございました。m(_ _)m