こんにちは。
 
TOMOZOUです。
 
 
 
 
今日はアマゾン輸入ビジネスを実践するために
 
準備すべきことを書いていきます。
 
 
 
ざっくり書くと
 
 
1.まずは銀行などのカード系を一通り揃える
 
 
2.現地倉庫・日本の倉庫を使う手続きをする
 
 
3.アメリカのアマゾン、eBayに購入者情報の登録
 
 
4.日本のアマゾンに出品者登録
 
 
という感じです。
 
 
 
今日は、カード系について書いていきます。
 
 
これから登録や注文をする上で、
 
必ずクレジットカードや銀行口座番号が
 
必要になりますので、
 
まずはここを固めます。
 
 
 
準備する物は
 
 
1.「銀行口座」
 
2.「クレジットカード」
 
3.「PayPal」
 
 
の3つです。
 
すべて無料ですので、安心してください。
 
 
 
1.銀行口座
 
 
銀行口座は皆さん一つくらいは持っていると思いますが、
 
自分用と仕事用の2つを用意します。
 
 
口座を一緒にしていると、
 
正確な金銭管理ができなくなり、
 
後々自分の首を絞めることになります。
 
 
すでに2つ持っていれば、大丈夫ですが、
 
ネットバンキングは使えるようにしておきましょう。
 
 
後々どこかに振り込んだりすることが出てきます。
 
私の場合は、日本の納品代行会社と
 
自分への振込みですね。
 
 
 
銀行は手数料が安くて使い勝手が良いところを
 
探して使うのが良いと思います。
 
 
私は、
 
仕事用には「三菱東京UFJ銀行」
 
個人用には「新生銀行」を使っています。
 
 
オススメは
 
「新生銀行」「住信SBIネット銀行」「オリックス銀行」
 
あたりです。
 
 
 
 
 
 
2.クレジットカード
 
 
今持っているクレジットカードの限度枠が30万円なら3枚。
 
50万円なら2枚は持っておきたいところです。
 
 
また、締め日の違うカードを持った方が
 
圧倒的に有利です。
 
 
 
なぜなら、こういう理由です。
 
 
Aカード:月末締め/翌月25日払い/限度枠50万
 
Bカード:15日締め/翌月10日払い/限度枠50万
 
 
・Aカード:11月1日に30万仕入れ
 
・Bカード:11月16日に30万仕入れ
 
 
・Aカード:11月20日から販売開始
 
・Bカード:12月5日から販売開始
 
 
Aカードの12月の25日の決済日までに
 
60万円の在庫で、30万円の売上高を出せば
 
良いことになります。
 
 
そしてこれをグルグル回していくわけです。
 
 
 
ですので、順調に安定して売り上げを伸ばすためには
 
複数枚のクレジットカードを使い分けた方が安全です。
 
 
 
私も最初はカード枠が30万~50万くらいしか
 
なかったので、3枚を使いまわしていました。
 
 
今では1枚の限度枠が300万になっていますが
 
それでも2枚を使い分けています。
 
 
使い分けている理由には、
 
アマゾンからの入金が2週間に1回で、
 
月によって入金日がズレてくるという
 
ことも関係しています。
 
 
アマゾンの入金日とカードの支払い日との
 
タイミングを見ながら、絶妙に使い分けています。
 
 
本当にキャッシュフローが回しやすくなるので、
 
オススメですよ。
 
 
 
2枚以上カードを持っている人は、
 
カードの締め日と支払い日を確認してみましょう。
 
 
持っていない人、1枚しか持っていない人は、
 
年会費無料のクレジットカードで充分ですので、
 
作っておきましょう。
 
 
一応、締め日/決済日が違う
 
代表的なオススメカードを載せますので、
 
参考にしてください。
 
 
 
・【月末締め翌月27日払い】
 
 年会費永年無料  
 
 
 
 
・【15日締め翌月10日払い】
 
 初年度年会費無料 次年度以降1000円
 
 ※年間5万円以上の利用で無料 
 
 
 
 
 
 
3.PayPalへの登録
 
 
世界中で利用されている決済システムです。
 
 
特にアメリカ最大のオークションサイト
 
「eBay」から商品を購入する場合、必須になります。
 
 
海外のネットショップから商品を仕入れる場合でも、
 
PayPalがあると便利です。
 
 
アメリカのアマゾンよりも
 
「eBay」やネットショップの方が安いという商品も
 
けっこうあります。
 
 
 
また、中国輸入でも使う場合があります。
 
 
輸入代行会社に支払う時に
 
銀行振込の他にPayPal決済が選択できます。
 
 
PayPal決済にすれば手数料が少しかかりますが、
 
その分支払いを後に回せます。
 
 
 
とにかく登録しておけば、
 
仕入れの選択肢が広がります。
 
 
アマゾン輸入実践者のほとんどの人が
 
PayPalに登録しています。
 
 
まれに登録していない人を見かけますが、
 
仕入れ先がアマゾンUSAのみになってしまうので、
 
この時点で仕入れ価格の差別化ができます。
 
 
 
 
 
 
 
 
ここまで準備ができれば、
 
次は倉庫会社やアマゾンへの登録です。
 
まずは1歩前進しましたね。
 
 
明日は「倉庫会社」について書いていきます。
 
 
 
 
本日も最後まで読んでいただき
 
ありがとうございました。