こんにちは。
ともぞうです。
今日は昨日に引き続き
MYUS発送時におけるオプションの解説と”私の場合”を
書いていきます。
まず昨日までの復習ですが、
基本的に
Least Expensive Option
を選択して安い発送方法にして
オプションは
という無料のオプションのみにチェックを入れます。
では次です。
More Shipping Options
という部分をクリックすると、
さらにズラっとオプションが出てきます。
以下、解説していきます。
Discard shoe boxes
⇒靴箱を廃棄するかい?
靴用のオプションです。靴を輸入している人は、
ここにチェックを入れると靴箱を廃棄して
靴のみが発送されますので、送料は安くなります。
私は靴は仕入れていませんのでいつもスルーです。
Ship in original shipping boxes
⇒元の箱に入れたまま発送するよ
ここにチェックを入れると、MYUSに到着した箱に入れたまま
商品が発送されます。
私は初期の頃はここにチェックを入れていました。
たしかに破損はほとんどなかったのですが、
Amazonの箱なんかはご存知の通り、スッカスカで届くので、
かなり発送料金が上がってしまっていました。(1.2~1.4倍くらい)
今はもう必ずチェックを外していますが、
去年の暮れあたりからMYUSは実重量のみでの計算になったため、
チェックを入れてもそこまでの価格差は出ないかもしれません。
Fragile stickers
⇒割れ物シール(出荷毎に$2)
dd extra packing (Bubble wrap, padded paper)
⇒プチプチとか緩衝材(出荷毎に$5)
上記の2つは付けています。
国内FBA納品代行の方にも相談したことがありますが、
効果は絶大という訳ではないけれど、
無いよりはあった方が良いという結論です。
また出荷毎の一律料金ですので、
物量が増えるほどお得になります。
料金も2つ合わせて$7程度ですので
大したことはないです。
仮にこれを付けなくて破損率が1%上がったと仮定すると、
現在の私は$7をケチった為に$150余分に壊れた
ということになってしまいます。
Max weight per box/Multi-piece shipment(MPS)
⇒1箱あたりの重量を制限しとく?
MYUSは、でっかいダンボールにガツガツ入れて発送します。
結果、破損する商品が後を断ちません。
このオプションを使えば、
1箱あたりの重量を自分の任意に設定できるので、
分割発送が可能です。破損率も抑えられるかもしれません。
ですが1箱あたり$5が必要です。
付けても破損率が下がるかどうかも保障がないので、
無料だったら付けますが、私はいまのところ付けていません。
あとはインボイス関連のオプションがありますが、
基本スルーで問題ないです。
個人利用目的ではなく商用目的での輸入ですので、
デフォルトのままでも問題は無いと思います。
私はいつもデフォルトの(チェックが外れている)ままです。
とまあこんなところです。
ちなみにここまで書いておきながらなんですが、
私の方法が最良だとは限りません。
私の方法は、私の場合は最良だと思っています。
例えば、布製品しか扱っていない方のオプションの付け方を
食器・ガラス製品しか扱っていない方が真似をしたら、
恐らく大変なことになりますよね。
基本的にオプションは
「破損率をいかに抑えるか」
「破損した場合の補償をいかにするか」
ということを、本人の取り扱い商品の属性と物量との兼ね合いで
最もコストパフォーマンスが高くなるように選択するのが
最良だと思います。
とはいえ最初はなかなか難しいと思いますので、
昨日と今日の記事を少しでも参考にしていただけたらと思います。
とにかくやってみることが大切です。
そしてやったらやりっぱなしではなく、
必ずその後に破損率などを検証することです。
それを何度か繰り返しているうちに、
自分なりの最良が見えてくるはずです。
これがPDCA(ぴーでぃーしーえー)サイクルです。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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