こんにちは。
TOMOZOUです。
このブログでは、何度も言っていますが、
アマゾン輸入ビジネスで、最も注視すべきこと。
それは他でもないキャッシュフローです。
キャッシュフローの重要度は
ビジネス全般に言えることですが、
こと輸入ビジネスに関しては、
流通期間が長いことから、
特に注意しなければならない最重要事項の一つです。
だからタイトルも、唯一無二の存在感を出したくて
なんとなく「ザ」を入れてしまいました(笑)
はっきり言って、ここを制していない人は危険です。
おそらくいつかは、撤退せざるを得ない状況に
追い込まれると思います。
いいですか?
どんなに売上が伸びても粗利が良くても、
それは帳簿上だけの架空の儲けです。
現実は、お金が行ったり来たりしている流れの中で、
全体的な保有資産(預金と商品)が増えていく
(または減っていく)訳です。
ここのところを正確に理解していないと、
アマゾンで輸入ビジネスはできないと思います。
いや。出来るかもしれませんが、
長続きはできません。
で、ですね。私のキャッシュフロー管理表が
どんな感じなのか教えますね。
でもこれは完全オリジナルなんです。
上場企業が株主に開示する財務諸表の中の
キャッシュフロー計算表とは
全然違いますのでご了承ください。
下記をエクセルシートに打ち込む感じです。
現在の銀行の現金保有残高を入力-①
アマゾンの入金日と確定入金金額を入力-②
①+②の合計を出す。-③
クレジットカードの引落日と確定金額を入力-④
③-④の金額を出す。-⑤
次のアマゾン入金日と未確定の入金金額を
リアルタイムで自動反映-⑥
暫定的に⑤+⑥の合計を出す-⑦
次のカードの支払い日と未確定金額を入力-⑧
暫定的に⑦-⑧の金額を出す。-⑨
って感じです。
わかりますかね?
これらを日付順に入力して、
お金の流れを把握します。
ちなみに当然、カードの支払いが複数ある場合は、
この表はもっと増えていきます。
都度、ネットで口座残高やカード引き落とし額を
確認して更新するわけです。
これは、やっている人にとっては当たり前と
思うかもしれませんが、
やっていない人がもしいたら、
すぐにでもやってください!
でももしも、
「オラはやらなくてもでーじょーぶだ!」
という方がいれば、ぜひやらないでください。
どーぞ自滅しちゃってください(笑)
実は私も、輸入ビジネスを始めた初期の頃は、
キャッシュフローを軽視していたんですよね。
ですが、カードの支払い日の直前になって、
アマゾンの入金日が、カードの支払い日より後だと
いうことに気づいて、
「やばい!カードの引き落としができないも!」
というギリギリのことがあったんです。
それからは都度、
このオリジナルのキャッシュフロー管理表を見ながら
お金の流れを把握しつつ、
仕入れるタイミングや仕入れる料金を決定しています。
これで状況を正確に把握したおかげで、
今ではキャッシュの流れにはだいぶ余裕が出ています。
ちなみにこれとは別で、
私は、貸借対照表もつけているんですが、
これもなかなか重要です。
いつかこのことについても書きたいと思います。
それでは本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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